8月のイベント紹介-『へそで、嗅ぐ』茨木公演

はい、茨木ジャーナルです。

ちょっと前の記事【茨木クリエイトセンターで。大人気の小中学生向けWSを紹介!】に続いて、茨木市文化振興財団が主催するイベントを紹介します。

8月6日~8日までの間に4回上演。

それぞれで「字幕サービスあり」「アフタートークあり」「託児サービスあり」などのサービスが用意されている回もあるようです。
利用できる人数に限りがあるので、利用時の注意とあわせて、該当ページでご確認くださいね!

へそで、嗅ぐ

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「私らはみんな、意味も使い道もない、ただのへそ。」って書いてある、公演のフライヤー。

どういう意味なんだろう…。
あらすじを見ると「脳性まひを患う主人公が、初めて出会うヘルパーさんにどう接したらいいのかわからなくて悩む…」というようなことが。

んむむぅ。
公演は、当日券もありますが前売り券のほうがお得です。

へそで、嗅ぐ
■開催日時
8月6日(金)~8月8日(日)
それぞれ開演時間が異なります。
①8月6日(金)19:00開演
②8月7日(土)13:30開演
③8月7日(土)18:00開演
④8月8日(日)13:30開演
■場所 茨木クリエイトセンター
センターホール
■対象 未就学のお子様はご遠慮ください。
■イベントの内容
トリコ・A演劇公演2021「へそで、嗅ぐ」
人間は、情報の80パーセントを視覚で判断しているらしい。
ところが視覚で判断する際に重要となるのはそれ以外の感覚器官だそうだ。
つまり、匂いや音や手触りを通じて目で捉えることが決まり、その「目で捉えたこと」を通して情報を認識するということ。
人は見た目が9割、なんていう本も出ているけれど、そもそも見た目の受け止め方は、人によって違うということがわかる。
であるにもかかわらず、私たちは「人によって受け止め方が違う」ということがいつも受け入れがたい。
「普通こうするよね!」と盛り上がり、誰かの気持ちを想像で代弁し、異質なものを排除してしまう。
もっとひどいことに、あまりに身体的にかけ離れた人のことは、最初からいないとばかりに生活をしてしまう。
とにかく私たちは、同じでないものが受け入れがたい。
ここまで徹底して「違う」ものを「いない」ことにしてしまうのは、いったい何故だろうか?
こういうことから今回の作品作りは始まった。
ドラマトゥルクとして、サックス奏者のウォルフィー佐野さんをお迎えした。
理由は、持っている肉体は私とかけ離れているが、話がとても弾んだから。
(山口 茜)
■見どころやおすすめポイント
私らはみんな、意味も使い道もない、ただのへそ。
■チケット
全席自由(整理券番号付き)
3,000円
65歳以上、障害者及びその介助者2,500円
24歳以下1,000円
※当日券は上記各料金の500円増し
■問い合わせ先
茨木市文化振興財団
【電話】072-625-3055
【WEBお問い合わせ】
■担当:文化事業係

8月(9月以降もOK)開催予定のイベントは、まだまだ募集中。
ワークショップ、周年記念、マルシェや展示会など…どんなものでも「ぜひ来てね!」というものなら、どうぞ~。

■情報は下の記事の送信フォームからお願いします~。
【2021年8月茨木市内で開催予定のイベント情報、お待ちしてます!】

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