ドイツのプロジェクトが茨木へ。アートで考える「高齢化社会と老い」のこと
はい、茨木ジャーナルです。
先日、イオンタウン茨木太田で開催されていた「ちかつアートフェスタ」へちらっと伺ったときのこと。
同じイオンタウン茨木太田で、ことばのアート作品展示を手掛ける「One Art Project」の稲垣元則さん・藤本聖美さんに偶然お会いしました。
7月25日から茨木市内のいろんな場所で、アートイベントを開催すると案内をいただいたので、シェアしまーす!
「アートで考える高齢化社会と老い」
7月25日からスタートするアートプロジェクトは、ドイツ・デュッセルドルフから来日するプロジェクト「PLUS」のメンバーとの交換プログラム、だそう。
ドイツからのプロジェクトメンバーが、茨木市に2週間滞在し、地域交流や多世代交流、ワークショップなどを行います。
- 高齢化社会のためのプロジェクト
来日プログラムin茨木 - ■開催日時 7月25日(月)~8月8日(月)
- ■イベントの内容
「PLUS」がデュッセルドルフから茨木市にやってくる - アートを通して「高齢化社会」や「老いること」を考え、日本との交換プログラムを行います。
- 2021年8月に始まったプロジェクト「PLUS」。
世界的にも目立って高齢化がすすむ日本とドイツのアーティストや研究者が交流しながら「高齢化社会」「老い」について考えます。 - 「老いとはなんだろう」
「どんなふうに年を重ねられるだろうか」
「高齢化社会にどんな未来がありうるだろう」と問いを投げかけ、茨木市にかかわる多様な人びとと交流を重ねるイベントです - スケジュールと企画など
■7/25~8/8
滞在しながら、フィールドリサーチ、ワークショップ、制作
☆交流拠点
クリエイトセンター - ■8/5~7
展覧会・パフォーマンス
☆会場
グランファブリック(茨木市駅前1丁目8−28)
本町センター(茨木市元町8)
ソシオ1(茨木市永代町5-5) - ■8/6
シンポジウム
☆会場ローズWAM(茨木市元町4−7) - ■パフォーマンス
☆会場
IBALAB@広場(茨木市役所北側) - 期間中のイベントは、事前申し込みが必要なものもあります。
【高齢化社会のためのプロジェクト来日プログラムin茨木】のページでご確認ください。 - ■7月25日にスタートしながら決まっていくこともあります。
イベントページもチェックしてくださいね! - ■担当:One Art Project
すでにイベントのホームページでワークショップや制作のことなど、さまざまな企画が告知されているようです。
「スタートしながら決まっていくこともあると思うんです」と、稲垣さん。
気になる方は、ぜひチェックを。
年を重ねない人は、いない!
「アート」を切り口に、未来について考えるきっかけになりそうなイベントです。
One Art Projectは
(写真は2022年4月 JR総持寺駅で)
JR総持寺駅の改札前アート作品展示も、One Art Projectの稲垣さん、藤本さんの活動のひとつ。
ふだんの暮らしのなかに、自然とアートに触れ合う場面を作ってくれています。
■2022年4月12日公開記事もよかったら。
【茨木の風景-フォトコンテストも実施中!SOU-JR総持寺駅アートプロジェクト】