「よしもとお笑いチャリティーライブ、よかった!」いばジャル市民レポーターレポ
はい、茨木ジャーナルです。
6月2日に「笑いを力に!よしもとお笑いチャリティーライブinおにクル!」というイベントが茨木市文化・子育て複合施設おにクルで開催されていました。
チケットは完売!
多くの方が楽しい時間を過ごしたようです。
いばジャル市民レポーターのtentenさんが「めっちゃお笑い、好きなんですー!」と、その様子を教えてくれました。
笑いを力に!よしもとお笑いチャリティーライブinおにクル!
【市民レポーター tenten】
6月2日(日)おにクルの4階ゴウダホールで行われた、よしもとお笑いライブに行って参りました!
私は、お笑い大好きで、年に何度も花月に吉本を見に行くのですが、まさか茨木で見られる機会があるとは!
こんなありがたいチャンスはないと早々チケットを購入。
ゴウダホールでは、おにクル開館以来、コンサートやライブ、歌舞伎まで様々なイベントが行われていましたが、新しいホールは音響効果もよく、座席の座り心地もとても良いです。
この日のお笑いライブも1,200席のチケットは完売とのこと。チケット代はなんと1,000円というお得さ!!
今回のイベントは、茨木オークライオンズが主催となり、能登半島地震の募金のためのチャリティー事業しとして、開催されたもので、イベントは茨木市長福岡さんの挨拶から始まりました。
お笑いライブは、茨木市観光大使のヤナギブソンさんの司会進行ですすみ、5組の芸人さんの出演がありました。
ツートライブ、藤崎マーケット、の漫才に続き、大道芸人のもりやすバンバンビガロ、そしてスマイル、ラストはギャロップと、なかなか豪華なラインナップ!
もりやすバンバンビガロさんは、観客のこどもたちとの掛け合いなどをしながらの大道芸、漫才はどのコンビもすっごく面白く、劇場のお客さんもまきこんで、すごく盛り上がりました。
そして、漫才の後は、5組出演者全員が、再びステージに集合し、ヤナギブソンさんの司会のもと、大喜利まで!
まずは「茨木のゆるキャラ茨木童子が人気者となり、世間に周知されるには?」とのテーマ。
茨木童子くんもステージに登場。
2022年のゆるキャラコンテストでは222位だったとか・・・?
続いて「茨木市が全国でもっとメジャーな市になるには?茨木市を盛り上げる方法は?」とのテーマでの大喜利。
さすが芸人さん、笑いのネタをまじえてのフリートークもあり、ちょっと真面目なアイディアもあったりで、こちらも大盛り上がり。
いつもよく見ている芸人さんたちが、我が街・茨木市のことをみんなでこんなに一生懸命話してくれているのは、なんだか嬉しい気持ちに。
お笑い終了後は、梅花女子大学チアリーディング部のステージもあり、こちらも迫力満点で素晴らしかったです。
なんば花月や祇園花月などのメジャーな劇場ではなく、地元茨木でのライブはすごくアットホームな雰囲気で、出演者との距離感も近く、茨木市らしい親しみもてるイベントだと感じました。
ホーム感が半端ない!(笑)
茨木市が盛り上がっていくことは嬉しいけれど、個人的には、昔ながらの馴染み深い雰囲気と、庶民的な安心感はずっとこのままでいてほしいなと思います。
漫才あり、大道芸あり、大喜利あり、チアリーディングありとモリモリなイベントが1,000円で楽しめて大満足な1日となりました!
また、今後のイベントも要チェックです!
おまけ・・ライブ後にはチケットの半券で出演者のサイン色紙10名分、サイン入りTシャツ10名分、茨木童子人形3名分があたるくじ引きまであったんです。残念ながら、当たりませんでしたが・・
あと、ヤナギブソンさんのライブ開始のことば、茨木市民あるあるで、「高槻市にはまけない!」って叫んだのが、うけました(笑)
場所:茨木市文化・子育て複合施設おにクル
ゴウダホール(大ホール)
〒567-0888
茨木市駅前三丁目9番45号
《以上 文:tenten》
おにクルの1階大屋根広場では、関連イベント「レインボーふれあいバザー」も開催されていました。
こちらも手作り品が並んで、賑わっていました。
(写真は2023年11月)
ゴウダホールはtentenさんも言うように、音響も素晴らしいし座席も座り心地がよくて「立派なホールだなぁ」と圧倒されます。
そこで市民と芸人さんの掛け合いも楽しめるお笑いライブが開催されるってところが、ほどよく都会でほどよく田舎な茨木らしさかなぁ、なんて思いました。
またやってくれたらいいなぁ♪