「立命の家inいばらき」へ!いばジャル市民レポーターが親子で体験してきたよ
はい、茨木ジャーナルです。
茨木市って、大学も多いのですよね。
いばジャルの市民レポーター・ぞーさんが「立命の家inいばらき」というイベントについて紹介します。
大学や学校じゃなくて「家」です。どんな「家」なんでしょう。
小学生が大学の活動を体験「立命の家inいばらき」
【市民レポーター ぞーさん】
突然ですが、みなさん“立命の家inいばらき“ってご存知ですか?
“立命の家inいばらき“とは…
『茨木市の小学生に新しい発見や学びの機会として、立命館大学のサークル・クラブ活動を体験してもらうことや、大学と地域との交流を活性化させることを目的とした企画』とのこと!!
2025年3月2日に開催された「春の立命の家inいばらき」に参加してきました。
とても充実した時間を過ごせたのでお伝えします。
立命の家inいばらきを体験
まずはQRコードから、事前に参加したい企画を申込!
後日、参加確定の連絡が来ました。空いているブースは当日参加もOKとのことでした。
私たちが参加した5つを紹介します。
1つ目はランタン作り
まずは、ランタン作りから。
大きさの違う紙袋を2つ使って工作をします。はさみやペン、カラーセロファンを使って絵を描いて、中にLED電球を入れると…
[写真3364]
部屋の中が優しい光に包まれて子どもたちもにっこり。
その他、国際協力団体IROHAの紹介もありましたよ。
2つ目はモルックチャレンジ
次はモルックチャレンジです。まずはルール説明から。
[写真3390]
スキットルという木の棒?は完全に倒れて地面についている状態のみをカウントするというルール…。
判定はしっかり見ないとちょっと難しい!
[写真3382]
投げる練習をしてから試合を始めますので、初めての方も心配いりません!
知らない子同士でチームになっても作戦会議をしたり応援したりと自然と仲良くなっていて、子どもの順応性はすごいなぁ…と感じました。
途中に雨が降ってしまい、少し体験時間は短くなってしまいましたが、なかなか盛り上がっていましたよ!
環境問題についても考える!
3つ目は環境問題について考えるという企画。
[写真3418]
少し難しそうかも…と思っても、学生さんが一緒に考えてくれるので大丈夫!
“身近なこと”が環境問題につながっていると私も再認識しました。動画撮影や編集もスムーズであっという間の時間でした。
レポーターやカメラマン体験も!
4つ目はこども放送局。
リポーターやカメラマンになってテレビ番組を作ります。まず、原稿作りから学生さんと一緒に考えます。
[写真3427]
いくつかテーマがあって、内容の一部を自分で考えてアレンジする感じでした。
自分で作った原稿なので、みんな自信を持ってインタビューしていました!
本格的な機材!!
[写真3430]
カメラ役の子は「重いけど頑張る!」と意気込んで、本番がスタートすると真剣な表情が印象的でした。
撮影を終えると“ふぅ…“と腕をぶらぶらしている姿も。本物のカメラを持つ機会って結構貴重なのでは?
閉会式で振り返り
最後は閉会式へ…。
実行委員会の方の挨拶や参加した子どもたちのインタビュー、集合写真の撮影、当日の様子の動画での振り返りもありました。
また、私たちは参加できませんでしたが、こんな企画もやっていたみたいです。
[写真3486]
[写真3487]
実行委員会の方々は、長い時間をかけて各団体さんと準備をしてきたそうです。内容が盛りだくさんで、正直驚きました。
企画内容も毎年変わるようで、何度か参加しているリピーターさん達もいるみたいでしたよ。次はどんな企画があるか楽しみですね!
キャンパス内は広いので迷ってしまいそうでしたが、案内版や道順の動画も準備されていました。
[写真3378]
昼食は各自で用意。食堂は飲食スペースとしてのみ利用できました。
学生さんたちはとても優しく接して下さり、参加者も企画者も笑顔がたくさんあふれていました。
茨木市には大学が多く存在していることもあり、交流を通じて大学を身近に感じることができる子どもたちが少し羨ましかったです!
機会があれば皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。
【立命の家inいばらき Instagram】
<以上 文・ぞーさん>
(写真は2024年9月)
「立命の家inいばらき」は、これからもイベントを開催してくれそう。
気になる方はSNSをチェックしておくといいですね!ぜひ♪
タグ:体験, 市民レポーター, 立命館いばらきキャンパス