10/25~26開催!茨木市福祉文化会館を音で振り返り、声をアーカイブするイベント

はい、茨木ジャーナルです。

もう借りることはできなくなっている、茨木市福祉文化会館。
すこし前には、建物全体を使ったアートイベントも開催されていました。

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(写真は2025年9月)

【茨木ジャーナルInstagram「lifeline」投稿】

惜しむように、今日と明日の2日間。音楽イベントが開催されます。

アンビエント茨木

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これまで、福祉文化会館の東隣の芝生広場「IBALAB@広場(現在は中央公園・芝生広場)」で実施されていた、アンビエント茨木という、ミュージックフェス。

福祉文化会館の建物を使って、10月25日(土)26日(日)に実施されます。

広場とはまた違う楽しみ方ができるのかも♪
「福祉文化会館」という場所に興味のある人も、ぜひ!

アンビエント茨木
■開催日時 10月25日(土)26日(日)
①25日13:00~21:00
②26日10:00~21:00
■場所 茨木市福祉文化会館
■対象 どなたでも
■イベントの内容
解体を前に、オークシアターを“音”で振り返り、消えゆく空間の声をアーカイブする。
アンビエントを主軸に電子音楽で紡ぐ2日限りの型にとらわれないミュージックフェス。
座談会や楽器体験コーナーも。
【入場料】
各日1,000円
両日通し1,500円
高校生以下無料
出演者・公演詳細
1日目はサワサキヨシヒロ・Molecule Plane・Hirotaka Shirotsubaki・km:の4名のミュージシャンがフィールドレコーディングによりオークシアターに残された音を収集、“音”としてその建物の記憶・記録を振り返り、”音楽”として演奏・アーカイブするような企画に加え、関西を中心とした電子音楽家のライブパフォーマンスを披露。
2日目はTychoの盟友であり、坂本龍一とのコラボレーションなどでも知られるサンフランシスコのアーティストChristopher Willitsと、日本のアンビエント/ドローンミュージックシーンを牽引し、名門レーベルWhite Paddy Mountainを主宰するChihei Hatakeyamaの、アンビエントミュージック界の巨匠2名が茨木に降臨、更に各地からアンビエント・ドローン・ノイズ・エレクトロニカなど様々な電子音楽のミュージシャン・VJ達が集まり、立命館大学 映像学部を中心とした学生達によるライブ・DJ・VJも加わった、大規模なオーディオビジュアルライブパフォーマンスが繰り広げられます。
出演詳細は、茨木文化振興財団のHPでご確認いただけます。
【茨木文化振興財団「アンビエント茨木」ページ】
■見どころやおすすめポイント
大阪府・茨木市の解体予定の公共施設、茨木市福祉文化会館(オークシアター)にて、2日間に渡りアンビエントミュージックを中心とした電子音楽・アブストラクトミュージックのイベントを開催いたします。
■問い合わせ先
電話 072-625-3055
【アンビエント茨木Instagram】
■主催:茨木市文化振興財団・文化事業係
■担当:文化事業係

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茨木市福祉文化会館のうち、1階と地下1階が会場になっているようです。
1階フロアでは、コーヒーも楽しめますよ~!

■2025年6月にも全館を使ったアートイベントが開催されていました。
(2025年6月29日記事)
【まるで美術館!閉館した茨木市福祉文化会館でアート4事業の展示会「ICAW」開催中】
0627福祉文化会館地下2階黒宮奈菜さんの展示IMG_9696
(写真は2025年6月)

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