PROCIONE(プロチオーネ)ってイタリアン、オープン。心地よく化かされちゃお!
はい、茨木ジャーナルです。
「イタリアンのお店が先日ひっそりとオープンしました!」と聞き、行ってみました。詳しい住所はわからなかったんですけど「税務署の裏の道の住宅街」とのこと。
ふっふっふ。
この「住宅街」っていう書き方がイイですよね。見つけにくさはあるんだけど、探してる感があってワクワクします。
「高橋」の交差点から川端通りを北へ向かい、税務署のある信号のところから、一筋西側の道へ入ってみました。どこかなぁと思いながらスーッと自転車で走っていると
(上の写真は6月に撮ったものですが)カフェtidaさんまで来てしまいました。通り過ぎたかなぁと引きかえしてみたら
イタリアンっぽい看板を見つけました。
同じ道沿いに【日替わりランチもあるみたい!カフェtidaで、ちょっと一休み。】の記事で紹介したカフェtidaがあります。
ここかなぁときょろきょろしていると、中からオーナーが出てきてくださいました。
正解!
ここが11月にオープンしたイタリアン「PROCIONE(プロチオーネ)」でした。
プロチオーネ、貸し切りも気軽に相談できそう!
プロチオーネは、私が訪れたときはディナーだけの営業でした。12月10日ごろからはランチもスタートできそうとおっしゃっていました。
オープンしてから日も浅く、まだいろんな準備や調整をしている、とのことで、お忙しそうでしたが、外からちらっと覗いた店内には、
ちょんちょんっとテーブル席が見えました。その反対側にカウンター席があります。
親しい人とちょっと食事を‥というときに使えそうかなと思っていたら「グループの飲み会でも気軽に来てもらえたら」とオーナーシェフの大貫哲平さんはおっしゃいます。
貸し切りをしたいけど、条件の人数ほどたくさんでの飲み会じゃないってこと、ありませんか?プロチオーネでは、気軽に貸し切りの相談にも乗ってくれるみたいです。
「ちょっととがったワインは、地酒のにしじまさんに入れてもらってるんで、楽しめますよ~」と大貫さん。
「にしじま?どちらさん?」と思った方は【酒屋に赤紫蘇?チャイルドルーム?19歳に酒?!「地酒のにしじま」さんで】(2014年9月)の記事をどうぞ。
プロチオーネは「お酒や料理を楽しみながらゆったり過ごしてもらえたら」という思いで作られたお店なので「これぐらいの人数なんですけどぉ」と相談してみてもイイかも、ですよ!
プロチオーネは「タヌキ」って意味
「まだまだ、いろいろ手を入れたりしてるんですけど」とおっしゃっていましたが、店のオモテは静かな場所にぴったりの素敵な雰囲気。オーナーシェフの大貫さんも、とても気さくで楽しい方です。
「プロチオーネってイタリア語で『タヌキ』を指す言葉の一部なんです」と大貫さん。
忙しい日常を少し忘れておいしいものとおしゃべりをゆっくり楽しめる、そんな非日常を身近に感じられる店を、という大貫さんの思いがこめられているようです。
そう考えると、落ち着いた川端通りからちょっと入ったところにある店の場所も、大貫さんの思いにピッタリだなぁと感じました。
お忙そうだったのでちょっとの立ち話で失礼しましたが、この楽しかった少しの時間がタヌキに化かされてるんだとしたら、それはアリだわ~と思ったりしました。
本当のところはどうなんでしょ。ぜひ化かされに、いや、食べに行ってみようと思います(笑)。
いただいたお店のDMや名刺には、葉っぱの形やタヌキの足型のアイコンが描かれていました。カワイイでしょ。
お店の前にちょうど工事のための車も停まっていて、外観をがっつり写真に撮ってないんですけど、ぜひ探検をするように、ぶらぶらお出かけくださいマセ。
【PROCIONE(プロチオーネ)】
所在地: 茨木市上中条町1丁目11-7 ハイツ春日野115 |
電話: 072-655-2597 |
営業時間 11:30~14:30(LO 14:00) 17:30~21:30(LO 21:00) 水曜休み |
駐車場はありません。 |
そういえば…
上の写真も2017年6月に「あれ?」と思って撮ってたんですけど、茨木区検察庁ってもうなくなったんですね…。プロチオーネに行ったときに見たら、入口に板が張り付けられてました。検察庁のサイトを見ても「茨木区」のはなくなってるみたいで。
(へぇ、そうなんだぁ…と思ったので)