阪急茨木・雁飯店で中華ちっくな安威川ダムカレーを♪
はい、茨木ジャーナルです。
【カフェレカの安威川ダムカレー、週に1日水曜だけ食べられます!】の記事で紹介した、安威川ダムカレー。
安威川ダムを模したダムカレーは、一番最初に登場したのは竜王山荘でしたが、最近は他の店舗でも作られていってるんですね~。
先日食べに行ったのは、
阪急茨木市駅からちょっと北へ行ったところにある、中華料理の雁飯店。
ダムカレーがあると聞いていて訪ねたものの、特に目立って表示はされていないのでドキドキしながら「ダムカレーってありますぅ?」とオーダーしました。
ちゃーんとテーブルに置いてあるメニュー表には、ダムカレーの紹介がありました。慌てちゃダメですなぁ。
雁飯店の安威川ダムカレー
はいっ、これが雁飯店の安威川ダムカレー!
シンプルかつボリューミーなカレーは、中華料理のお店らしく、餃子もお皿に乗っていました。雁飯店の餃子はイベントでもおなじみだし、ふるさと納税の返礼品にもなっていますよね。
山の緑はベビーリーフで表現されていますが、実は本来、ここに盛られるのはパクチー。注文時に「パクチー、大丈夫ですか?」と聞かれて「うーん…」と一瞬迷ったら、ベビーリーフを勧めてくださいました。
雁飯店の逸品・餃子は放水ゲートを表わしています。そのそばにあるメンマは、竹林をイメージしたもの。
お店によっていろいろと考えられているんですね~。
ダムの堤体はライスで作られていて、その上には中華あげパン(油状)の道路が乗っています。カフェレカさんのときは栓があったけど、ここでは道路。見るだけでもお店ごとに違っていて、オモシロイ~。
さぁ、どうやってどの部分から食べようかなぁと考えるのも、ダムカレーをいただく楽しさです。この溢れんばかりのカレーをまずは、フラッシュ放流させようかなぁ。
とりあえず道路をかじって、堤を崩します。
梅花女子大で考案されたダムカレーでは、スコップの形をしたスプーンでグサッと崩しましたが、雁飯店では中華のお店らしくレンゲでガツンと崩します。
「ほれ、流れていきや」とレンゲを使ってダムの水をゲートへと導きますが、トロリと煮込まれたカレーの流れはゆっくり。餃子は餃子で味わいたいとも思ったので、カレーは放水ゲートへの到達を待たずにいただきました。
「レンゲでカレー」っていうのも、なかなかイイ。女子大生の「スコップの形のスプーンで~♪」というのとは違う、クールさを感じます。
ちゃんとダムカレーカードももらえました。
裏面に、ダムカレーのデータも載っていて、雁飯店のダムカレーは「油条式ライスフィルムダム」なんだそう。鶏ガラスープと鹿ガラスープのカレーは、辛さは抑えめな感じ。おいしい餃子も食べられるカレーという、雁飯店さんらしさを楽しめるメニューです。
雁飯店のランチは他にも
雁飯店のランチは、セットのメニューがボリュームもあってリーズナブルでオススメ。酢豚、八宝菜、麻婆豆腐などの各セット(850円)は11:45~14:45のメニューですが、平日の夜(17:45~)も食べられるみたいですよ。他にも定食メニューはいろいろあって、ライスの量も調整してもらえるみたいなので、ガツンとしっかりオイシイ食事をしたいときには、良さそう♪
禁断の「炭水化物on炭水化物」メニューも充実!こちらは、13:00~14:45の時間帯も限定したセットメニューでした。選べる麺類、たくさんの種類がありましたよ~。
なんだかんだ言っても好きだよね~という禁断の炭水化物on炭水化物については、
■【炭水化物on炭水化物、好き?嫌い?いばジャルアンケートの結果】の記事(2016年11月)も、どうぞ。
雁飯店のダムカレー、おいしくいただきました!
■【安威川ダムのフラッシュ放流をダムカレーで体験!竜王山荘にて】の記事もどうぞ。
■【カフェレカの安威川ダムカレー、週に1日水曜だけ食べられます!】の記事ももう一回載せておこっと。
〒567-0815 大阪府茨木市竹橋町2−5
【雁飯店】
所在地: 茨木市竹橋町2-5 |
電話: 072-624-0515 |
営業時間 11:30~14:45/17:00~21:45 月曜休み |
駐車場、お座敷あります。 |