クイズ・これなーんだ?ヒントは「文化のまち・茨木市」

はい、茨木ジャーナルです。

茨木市内で出会った、これ。
なんだかわかる?

1木版のアップIMG_9472

「はっはーん、アレやな」とわかった人、スゴイ。

なにかの文字かなぁ…と、なんとなくわかるかなぁ。もうちょっと別のところを見てみましょっか。

2木版見えかけIMG_9472

「はっはーん。あれですな、あれ」と、わかるかな、このあたり。

一つの文字が想像できますよね、きっと。そうです、たぶん正解です。

3木版IMG_9472

「川端康…」と読めます。そのとなりにアオハル(笑)。

川端康成さんと青春、といえば、茨木市は康成さんが青春時代を過ごした街。
ココロの内を小説に書いてみませんか…ってことで、

川端康成文学賞のチラシ1IMG_9470
【第2回川端康成青春文学賞の作品を募集します】!です。

川端康成青春文学賞の作品募集が3月1日から始まりました。応募締め切りは、2021年10月31日。

2018年に第1回川端康成青春文学賞の作品募集があり、2019年5月に入賞作品が発表されました。茨木市の「入賞作品全文と選評」のページから、入賞作品をPDFで読むこともできます。

■第1回入賞作品はここから読めます。
【川端康成青春文学賞 入賞作品全文と選評】

文学賞応募の概要も、茨木市のホームページでチェックできます。
第1回の選評も、文学賞を選ぶ視点ってそういうことなんだぁと、おもしろい。

で、このページ最初にアップしている写真は、

川端康成文学賞版画IMG_9472

これ。

第2回川端康成青春文学賞のチラシやポスターのデザインで、実際に使われている文字は、版画なんですって!

チラシやポスターのデザインって、専用のソフトでデザインして行ってるものだと思っていたので、わざわざ版を彫って、押して?!…とビックリ。

何気なく目にするけど、実は手がこんなに手がかけられているなんてー!

川端康成文学賞版画原画IMG_9472

さぞかし、時間もかかったのでは…と聞くと
「あ、それが…、そんなに時間かかってないです。サササーッと」とサクッと言われてしまった。

あ、そ、そうですか…と、この作業については、彫り、いや、掘り下げられなかったけど(笑)。

手掛けていらっしゃるのは、JR総持寺駅の自由通路にアート展示をする「One Art Project」の皆さんでした。

総持寺アートプロジェクトパンフレットIMG_9462
■今の展示はコレ
【新展示スタート!JR総持寺駅の改札前の壁面アート】(2020年9月27日)記事参照。

10総持寺SOUQRコード見てみるIMG_4870

JR総持寺駅のアート作品も、そろそろ新しい展示になるんじゃないかなぁ。それも楽しみッ!

総持寺アートプロジェクト川端文学賞チラシIMG_9469

アートに文学に…な「文化のまち・茨木市」だなぁ、と改めて♪

さ、今日も文学のまちをうろうろしまーす!

■2018年4月【茨木市がドーン!川端康成青春文学賞を創設、全国から作品を募集中!!】記事もよかったら。

 

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