養精中から市役所あたりの中央通り、「なんじゃもんじゃストリート」で、どうでしょう?
はい、茨木ジャーナルです。
昨日、記事で紹介した「樹種更新」が行われる中央通り。
【枚方茨木線(中央通り)でキシュ更新?!au?DoCoMo??Softbank?!Hanamizuki♪】の記事参照
中央通りは、阪急茨木市駅からJR茨木駅をつなぐ、ジャンカラ前のバス道を指すのだと思っていたら、春高の前も中央通りなんですね。記事では産業道路から春日丘高校あたりまでの中央通りで、街路樹の植え替えが行われるとお伝えしました。
すると、
「養精中の前あたりから市役所までの間にも同じ張り紙がありました。そこの樹種はハナミズキとは違ってたような?」という情報が届きましたので、見に行ってみました。
ふむふむ、このへんです。
確かに街路樹の幹のところには、春高前と同じようにお知らせの紙が取り付けられています。
わ、ほんとだ!
同じ中央通りですが、このあたりの街路樹は「ユリノキ」ではなく「センダン」という樹木なのだそうです。ユリノキと同じように、成育が早い背の高い木。確かに、真夏に養精中前の交差点で信号待ちをしているときは、この木陰に入らせてもらったからなぁ。
春高前と同様に、樹種更新するそうですが、植え替えるのは「ハナミズキ」ではなく「ヒトツバタゴ」という樹木を植えるのだそうです。
センダンとかヒトツバタゴって、あんまり耳にしないなぁと思って、ネットで検索してみました。
中国の古い習俗で、センダンは悪疫や邪気を払う霊力があると信じられていた・・なんて記載もありました。日よけ樹や並木として広く利用されている樹なんですって。(http://elekitel.jp/elekitel/nature/2009/nt_85_send.htm 参照)
植え替えられるヒトツバタコですが、別名を「なんじゃもんじゃ」と言うそうで、なんだか可愛らしいです。ヒトツバタコも、街路樹として親しまれているようです。
中央通りもJRより西は「ハナミズキ通り」にしちゃって、JRより東は「なんじゃもんじゃストリート」にしちゃうってのは、どうでしょ?近くに「桜通り」もあることだし、このあたりは樹木の名前で攻めちゃうとか。
あー、でも、樹種更新のたびに通りも改名しないといけないのは面倒でダメ、却下だなぁ。
樹種更新の作業があるのは、下の写真の範囲です。
こちらも作業は2月中旬から3月初旬。
春高前の中央通りも、養中前の中央通りも、植え替えられる樹木の成育は遅めなんだそうです。今年の夏の日よけには・・・どうかな~?楽しみです。
情報を投稿してくださった雛さん、ありがとうございました!
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