「meiji Tokyo 2020 Fes」でトップアスリートとスポーツ体験!-立命館OICで
はい、茨木ジャーナルです。
桜の花も咲き始め、新年度もスタート。春休み中の子どもたちも、新学期に向けてワクワクしているころですね。
3月31日(日)に「meiji Tokyo 2020 Fes」(主催:株式会社 明治)が、立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催されました。
「スポーツの楽しさ」と「食の大切さ」を、小学生4~6年の子どもたちに体感してもらうイベントで、2017年から全国で開催され、今回は第9弾。小学生とその保護者合わせて約220名が参加しました。
スペシャルゲストは、五郎丸歩選手(ラグビーワールドカップ2015イングランド大会出場)、鈴木隆行さん(元サッカー日本代表)、加地亮さん(元サッカー日本代表)。
挨拶では「食に関することは、自分も学びたいと思っています」と鈴木さん。五郎丸選手も「スポーツの良さを知ってほしい。スポーツ選手にとって大切な食事についても伝えたい」と話していました。
加地さんの「今日は一日、全力で楽しみましょう!」と声がかかり、全員で「meiji POWER!体操」で体を温めました。
大切なのは「食事のバランスと量」と「運動」
体操のあとは、場所を移動して「食」のランチミーティング。
五郎丸選手が実際に食べているメニューを見ながら、親子で話を聞きました。
「2013年に明治の栄養サポートを受けるようになってから、食事に気をつけるようになりました」と五郎丸選手。
食事内容を意識すると、リカバリーに違いが出ることに気付いたそうで「特に試合の翌日は違いがわかる」と話していました。
最近は「プロテイン」を摂取する人も多いようですが「まずはバランスよく量もしっかり食べる。プロテインは補うものとして活用するのがいい」と、明治の管理栄養士さん。
みんなで、栄養やボリュームを考慮したお弁当を食べて、昼からのスポーツ体験に備えました。
トップアスリートと真剣に体を動かした!
食事のあとは、いよいよスペシャルゲストの皆さんと一緒に、スポーツ体験や運動能力測定。ラグビーやサッカーでは、しっかり走り回って体を動かします。保護者の皆さんも、写真を撮ったり応援したりと楽しそうでした。
楽しいゲームのように見えて、参加した子どもたちはもちろん、ゲストの皆さんも真剣。
「こうやったらうまくできるよ」と直接教えてもらう場面も。トップアスリートとのスポーツ体験は、子どもたちにとって貴重な時間になったようです。
成長期の子どもたちには、体を動かすこととバランスのいい栄養の摂取が大切。
トップアスリートの食事の話やスポーツ体験が、参加した子どもたちの新しいチャレンジに繋がっていくのかなと感じたイベントでした。
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