茨木市とガンバ大阪がさらに連携!スポーツの楽しさを共有し、地域の活性化へ
はい、茨木ジャーナルです。
2月9日にパナソニックスタジアム吹田で、茨木市と株式会社ガンバ大阪(以下 ガンバ大阪)の連携協定締結式が行われました。
包括連携協定は、茨木市とガンバ大阪が密接に連携し、それぞれの強みや資源を生かした連携協力を推進することにより、地域の課題解決や活性化、市民サービスの向上をはかることを目的に、締結。
締結式には、
ガンバ大阪の小野忠史代表取締役、トップチーム・中村 仁郎選手(茨木市出身・U-19日本代表)、モフレムが出席。
茨木市からは、福岡洋一市長といばらき童子が出席しました。
連携協力への思いをそれぞれ話しました。
「ガンバがあってよかったと思ってもらえるように」
初めに挨拶をしたのは、ガンバ大阪・小野社長。
ガンバ大阪が掲げるトリプルミッションのうち、社会的ミッションはクラブとして重要、として
「この地域にガンバ大阪があってよかった、と茨木市民の皆さんに思ってもらえる取り組みをしたい」と話します。
生まれ育った茨木市とガンバ大阪が連携を強めるのは嬉しい、と話すのは中村仁郎選手。
「茨木市出身なので、ガンバ大阪を茨木市へ広めたい。
茨木市民の皆さんが、サッカーやガンバ大阪に興味を持ってくれるように、活躍してチームを勝たせる選手になりたい」
「おにクルでのプログラム展開に期待」
2023年秋、街の中心に「おにクル」という新たなランドスケープができる茨木市。
「茨木市にとっても節目の年で、ガンバ大阪にとってもJリーグ発足30年の節目の年。連携を深める協定を締結でき、感謝している」と福岡市長。
(写真は2022年2月)
「おにクルは、さまざまな人に活動を展開していただける施設。
今回の締結によって、ガンバ大阪にも、おにクルで多様なプログラムを展開していただけるとのことで、心強い」
ガンバ大阪と茨木市が、ともに高め合っていけるよう期待していると話していました。
「Jリーグの開幕も近づいてきました。ガンバ大阪の皆さまのご活躍と、中村仁郎選手がチームをリードしていくことを期待しています」
福岡市長がエールを送り、締結式は和やかに終了しました。
「茨木市民にもガンバの試合を観てほしい!」
茨木市出身の中村選手へは、茨木市に関する質問も。
「茨木市は、住みやすい。夏まつりなど行事も活発で、地域の温かさが魅力」
「小さいころからよく出かけた茨木フェスティバルへ、いつかゲストで参加できたら」
と、茨木市への思いを話してくれました。
「攻撃の選手として、技術で観る人をワクワクさせられるプレイをしたい。
チームが勝利すれば、僕のプレイを観たいと思ってくれる人もいるだろうし、自分も楽しい。
そこからガンバへの気持ちを持ってもらえたら」と中村選手。
ご自身の活躍が、ガンバ大阪と茨木市の結びつきにも繋がると、力強く語っていました。
「茨木市の皆さんにも、このスタジアムへ一度来てもらえたら、ガンバ大阪の魅力も伝わると思う。
僕もチームが勝てるようにしっかり頑張るので、応援をよろしくお願いします!」
(中村選手のサインを見守る『モフレム』)
ピッチでの記念撮影後は「茨木市さんへ」と中村選手がサイン。色紙は、おにクルに飾られるのかもしれませんね。
今シーズンの中村選手の活躍と、新施設・おにクルで展開されるガンバ大阪によるプログラムが楽しみです。
ガンバ大阪と中村選手をスタジアムで応援
今回、締結式がおこなわれたのは、ガンバ大阪のホームスタジアム「パナソニックスタジアム吹田」。
大阪府吹田市の万博記念公園にある、サッカー専用スタジアムです。
中村選手をはじめ、プロの躍動するプレイをすぐ近くで感じられるのは、スタジアム観戦ならではの魅力。
ベビーカーや車いす利用の方も安心して過ごせる配慮もあるので、一度ぜひ!
「行ったことがないけど…」という方も、ガンバ大阪公式サイトの、初めて観戦する人向け解説ページを見ると安心できそうですよ。
■ガンバ大阪公式サイト参照
【ガンバ大阪公式サイト「はじめての試合観戦」】
(リンク先へ移動します)