茨木市役所西側・市道駅前三丁目若草線で歩道がキレイに!道幅も広くなりそう-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。
1月の中ごろ、茨木市立養精中学校の南側の道路工事について、読者さんからコメントいただいていました。
「茨木市の養精中学校とその向かいのファミリーマートから南行きの一方通行の道が工事をしていますが、・・・ 一方通行を対面通行にする工事なのかと個人的に思っています。」 (まつさんより) |
まつさん、ありがとうございます。
(写真は2023年11月)
ここですよね。上の写真は去年11月に撮ったもの。養精中学校やファミリーマートのある中央通り側から南を向いて撮っています。
(写真は2024年1月31日)
1月末には、こんな風景。
「市道駅前三丁目若草線 道路改良工事(その2)」と工事名が書かれた看板が出ていました。
(写真は2024年2月9日)
市道駅前三丁目若草線の西側で工事中です。
もう少し南へ歩いていくと、
(写真は2024年1月31日)
途中から、同じ道路の東側で工事中。
(写真は2024年1月31日)
東西通り側から見ると
「市道駅前三丁目若草線道路改良工事」の看板に「歩道をつくっています」の表示がありました。
(写真は2024年1月31日)
「市道駅前三丁目若草線」の東西通り近くでは歩道の整備、中央通り近くでは、道路を広げる工事かな、という様子でした。
歩道がほぼ完成!市道駅前三丁目若草線
3月に入ると、市道駅前三丁目若草線の東西通り寄りでは、歩道がきれいにできていました。
(写真は2024年2月15日)
2月は、まだ土の部分も見えていたのですが、
(写真は2024年3月8日)
キレイ~!
車道部分もちょっと広がってる気がします。
まつさんが書いてくださったように、対面できるようになるんだろうか‥。
もう少し南へテクテクと。東西通りの信号まで進んでみます。
(写真は2024年3月8日)
東西通りに出るところ。
ここ、ずっと長くフェンスで囲まれた空き地になっていましたが、こんな広い道路に変身!
(写真は2024年3月8日)
東西通り側から見ると、こんなかんじ。
空き地がなくなってる~!通れるようになるんだな。
(写真は2024年2月15日)
工事の看板が設置されていたスペースがすっきりしていました。
発掘調査していた場所も
(写真は2024年3月3日)
中央通りの養精中学校前の信号から見る、市道駅前三丁目若草線はこんな風景。
まだ工事の柵も設置された状態です。
道路が広がって…というまでには、まだ少しかかるのかな?
実はこの場所、2月ごろに発掘調査がされていました。今は、土がかぶせられているので、調査も終了したようですが、土から何かが見えている時期がありましたよ~。
しばらくすると、こんな感じになっていました。(ここも、すでに土がかぶせられています)
市役所の方にお聞きすると、道路工事は完成してしまうと、深く掘り返すことはめったにないので、丁寧に調査をするのだと教えてくださいました。
市道駅前三丁目若草線の工事は
(写真は2024年1月13日)
茨木市役所前の道路(市役所前線)では、おにクルが開館する前、オープニング当日とさらに今年1月にも通行止めにして、社会実験「IBARAKI STREET ACTION」が実施されていました。
この社会実験を案内している茨木市のHPを見ると、こんなふうに紹介されていました。
この社会実験は、市役所前線を将来廃道し、新たな道空間として活用していく機運が高まっていることから、道路を通行止めにし、空間の使われ方と人々の行動の変化を検証するために行われました。
(茨木市HPより)
市役所と、茨木市の文化・子育ての複合施設が、市役所前線の車両通行止めによって行き来しやすくなるのかなぁ、と想像。
ただ、車の往来は多い道なので、一つ西側の「市道駅前三丁目若草線」を広くするのも必要ってことかもしれませんね。
想像ばかりになっちゃいますが「市道駅前三丁目若草線」の工事と、市役所とおにクルの間の道路のことは関連しているようでした。
(写真は2023年3月の社会実験で)
どんな活用がされていくのかもわかりませんが、街なかのにぎわい創出…みたいなことでしょうか。
個人的には、にぎわうというか、過ごしやすい場所が増えたらいいなぁと思っています。
■茨木市「IBARAKI STREET ACTION」の案内は下のページからチェックできます。
【茨木市・1月19・20日 道空間の活用を考える「IBARAKI STREET ACTION」を開催】
■いばジャルで紹介した社会実験の様子もよかったら。
(2023年3月27日公開記事)
【茨木市役所と新施設おにクルのあいだの社会実験へ行ってきた】