初詣で引いたおみくじは、結ぶ?持ち帰る?お正月飾りやしめ縄は、お焚火へ
はい、茨木ジャーナルです。
2018年はお天気に恵まれた正月三が日。皆さんは、初詣へいらっしゃいました?
上の写真は2017年12月30日の様子。年越しの準備が進む茨木神社を見てワクワクしてたのに、今年はなんだかんだで4日に初詣に行きました。
夕方で、もう露店も片付けを始めたころ。
4日は仕事始めの方も多いのでしょうね。お勤め先の皆さん総出で、初詣に来られているところもありました。
私も、ほどよく賑わう本殿で、一年機嫌よく過ごせますようにとお参りしてきました。
人も多くない境内をゆっくり歩きながら「あ、そういえば」と思ったものを2つ見かけたので、紹介します。
1、お正月飾りやしめ縄などは1/15のとんど焼きで
この時期茨木神社には、納札所のスペースが広く設けてあります。
ここへ正月のお飾りやしめ縄などをお返しすると、1月15日の「とんど」で焚きあげてくれるので、多くの方が破魔矢やお札などを持ってきていました。
一年の初めに祓い清める「とんど」の火にあたると、厄が払われるのだそうですよ。
でも、神社へ返納に行きそびれた~という方もいらっしゃるかもしれません。
2014年1月に【お火焚(とんど)に間に合わなかったお正月飾りは、どうしましょう? -とんど焼きあとの茨木神社-】の記事でもちらっと触れていますが、その場合は、塩で清めて自分で処分すれば大丈夫。
お清めの塩をふって新聞紙などに包んで処分するのが良さそうです。
茨木神社では、1月9~11日に十日戎も行われますよね。そのときも、去年買った福笹をこちらへお返しして、新しいものを買います。
2、おみくじ、アナタは結ぶ派?持ち帰り派?
三が日を過ぎたとは言っても、やっぱりお参りのあとはおみくじをしたい!
三が日の間は本殿横にあるおみくじ。1月4日には社務所横で引くようになっていました。
おみくじを受け取るとき「あ、そういえば」と思って「おみくじって、ここに結んでいくのと持って帰るのと、本当はどちらがいいんでしょう?」と聞いてみました。
皆さんは、どうしていますか?
「吉へ転じるようにと結んでいきますが『大吉を引いたので記念に持っていたい』など、持ち帰ってもらっても大丈夫ですよ」とのこと。
書いてある内容のほうが大切なので、イイコトが書いてある場合だけでなく、戒めとして大切に持っておくというのもアリなのかも。
おみくじもお守りやお札などと一緒で、持って帰るか結ぶのかというよりも、最後まで丁寧に扱うことのほうが大切なようです。
私が今回引いたおみくじは、小吉。中身を読んで「ふむふむ、そうか、頑張ろ」と心に留めて、みくじ納め所に結びました。
去年、大吉だったおみくじをずっと持っているんですけど、とんど焼きまでに返納しに行こっかな~と思ってます。
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