茨木市・みちクル社会実験10/17スタート!バス停は70m東へ(10/14~11/6)
はい、茨木ジャーナルです。
10月の初めごろ、JR茨木駅へ向かう中央通りに、通行止めになるよというお知らせ看板が出ていました。JR茨木駅前商店街のあるあたりです。
この看板の少し東寄りにバス停があるのですが、そこにもお知らせが出ています。
内容は「のりばの変更」について。
10月14日(火)~11月6日(木)の期間、「駅前通り」のバス停が約70メートル東へ移動するのだそう。
「みちクル社会実験2025に伴う」とあり、近鉄・阪急・京阪バスのすべてのバス停がちょっとだけ移動します。
ジャンカラ前の信号の少し東側(市役所寄り)になるようです。
通行止めは、側道部分。歩道も通れるし、車もアンダーパスのところは通れます。
10月中旬には、工事もスタートしていました。
「みちクル社会実験2025」って、なんでしょう?
みちクル社会実験2025とは(10/17~11/3)
茨木市のホームページにも案内が出ていました。
みちクルプロジェクトとは、多くの人がそこへ行ってみたい、そこで過ごしたい、なにか活動したいと思えるような「まちなか」を目指す取り組み。
メインストリートを魅力的にしていこうと、今回はJR茨木駅前商店街のある「中央通り」で社会実験をします。
道路を歩行者や自転車が安全・快適に通行できる空間づくりと新しい魅力の創出をためすようです。
- みちクル社会実験
- ■期間 2025年10月17日(金)~11月3日(月・祝)
- 「駅前通り」バス停の移動期間
2025年10月14日(火)~11月6日(木)
※東へ約70mの場所に変更。 - ■みちクル社会実験でためしたいこと
(1)歩行者が安全・快適に通行できるか?
(2)自転車“だけ”が通る空間は必要か?
(3)沿道のお店が中心となって、道路の利活用にチャレンジ! - 【ナイトバル】も開催します。
10月17日(金)、18日(土)
10月24日(金)、25日(土)
各日17:00~21:00
参加店舗でテイクアウトして、ソト呑みを楽しめます。 - 【茨木市「みちクル社会実験2025」案内ページ】
社会実験を行う側道では、車両の通るところと歩道との段差がほぼなくなっていました。
道路が広くなったようなイメージです。
高くなった側道の、中央通り側2mを自転車専用スペースにするようです。
歩行者も自転車も通りやすくなるのかどうか、週末にちょっと滞在できる空間ができてどうなるのか。
社会実験期間中に、出かけてみたいし、利用した皆さんの感想もどんなことが聞けるのか、楽しみです。
■2022年のみちクルはあちこちにベンチが登場。
【社会実験みちクルを茨木メインストリートで実施!期間限定テラス席とベンチが登場】
(2022年11月11日記事)
(写真は2022年11月)
■2023年にも、JR茨木駅周辺で社会実験をしていました。
【JR茨木近くで車両通行止めも-11/25-26JRエリアで開催する3イベントまとめ】
(2023年11月25日記事)