開業直前エキスポシティへ自転車で！駐輪場が気になりますね

はい、茨木ジャーナルです。

一つ前にあげた【開業直前エキスポシティ、モノレールで行ってみよっか】の記事では、いよいよオープンするエキスポシティへ、モノレールで行くならどんな感じ？というのを紹介しました。

モノレールで行く一番のメリットは、時間の計算がしやすいことですよね。
けれど、茨木市民の中には
「モノレールの駅まで頑張っていくぐらいなら、ちゃ～っと自転車で行ったほうが早い」という方もいらっしゃるでしょう。

今回は、自転車でエキスポシティへ行ったときのことを調べてみまーす。

茨木市内からエキスポシティへ自転車で！

私が自転車で行くとなったら、やっぱり気になるのは『駐輪場』のこと。

自転車で行ったはいいが、ちゃんと停められるスペースはあるのか？という不安は事前に解決しておきたい気分です。

モノレール万博記念公園駅からエキスポシティへのスロープを降り、広場をぐるっと見回すと、スロープの下あたりに、少しだけ自転車を置くスペースがありました。
でも、100台も停められないだろうなぁという程度です。
そこで、

万博公園総合案内所で聞いてみました。
（訪れたのは、前の記事のときと同じ日、11月7日です）

係の方のお話では、万博記念公園に来たときには、この事務所の横あたりが自転車を置くスペースとして使われているそうです。

今回のエキスポシティ開業については
「駐輪場は作られているとは聞いてます。ただ、今の段階でまだ詳しい地図とか、こちらに届いていないんですよね。なので、どこにできるとかはわかりません」とのことでした。

詳細はこの日にはわかりませんでしたが、駐輪スペースはエキスポシティ内にちゃんと設定されるようです。
みなさま安心して自転車で行っちゃってください！

以上！！

・・・と、これだけで終わるのもなぁ。
せっかくなので、ぐるっと見てまわります。

エキスポシティ周辺ウロウロ・・で見つけた！

モノレール万博記念公園駅からエキスポシティを見て、右方向（階段のあるほう）にまず行ってみます。

ポケモンEXPOジム・・・なのかな？
黄色い彼は、空気でぷうぅぅぅぅ。。。。と膨らませているみたいなつくりです。堅い物体のようではなく、空気が隅っこに入ってないよ～という仕上がりです。

その黄色い彼の視線の先には「109シネマズ」があり、109シネマズの建物のすぐそばに、ガンダムみたいなのがいてます。

膝をついているのかなぁ。
ここからは、建物に遮られてよく見えませんが、オープン当日には立ちあがるのかもしれません。

っていうか、立ちあがっていてほしい（笑）。
台風の日は体育座りになるとかさ～。

先へ行きます。

この階段は、エキスポランドのときからのものだと思います。
キレイに整備されているのは途中まで。上に進むにつれ、工事が途中になっています。
もっと上へ行くと

おいおい、大丈夫か？と心配になる風景。

自転車でエキスポシティへ行くときには、ここを通ることはないでしょうが、この階段をのぼって万博を見渡すのも気持ちよさそうです。

では、

あの広場のところから左手、モノレール沿いの道を進んでみることにします。

ららぽーとに自転車のマーク発見！

こちら側には、広場からすぐのところに水族館があります。

カラスがたくさんいてるけど、魚狙われてる？

この道路は、人も通りますが、自転車の通行もOK。
万博外周で「日本庭園前」をすぎて、モノレールの「公園東口」駅を過ぎたところあたりから入ることができる道です。（陸橋を渡って）
ちょうど、中環沿いになります。

途中にはこんなスロープもありました。この日は、関係者の入り口・・・みたいな紙が吊り下げられていましたが、開業したらここは自転車が入れるところになるんでしょうか？それとも、業者さんが台車とかを使うスロープ？？

この道路からエキスポシティを見るのは、モノレールから見る風景と向きが同じなので「ふ～ん、こんな感じか～」なんてぼけ～～っと歩いていましたが、なーんと！

見つけちゃったよ、駐輪場の文字と自転車のマーク。

万博公園総合案内所の人が
「まだ詳しい地図が届いてないから、どこにできるのか・・・」と言ってたモノが、こんなにあっさり出現するなんてー。

この矢印の方向へ向かって歩いていくことにします。
方向は、モノレールの駅から万博外周・新スタジアムへと向かっています。

すると・・・

あった～、駐輪場です。
建物の中にできているんですね～。雨の日対策もバッチリ～♪
雨の日は自転車使いたくないけど。

「空」という表示がされるようになっていたので、もしかしたら、満車かどうかが遠くからもわかるようになっているのかもしれませんね。

これだけの規模なので、おそらく駐輪場は他の場所にもあると思いますが、とにかくこんな感じなんだなぁというのがわかりました。

どうでしょう？
自転車で行こうと思っていた方、駐輪場は屋根付きでたくさん準備されているようなので、少し安心できたでしょうか。

駐車場、やっぱりちょい心配？

さて、この立体駐車場のところでは、スタッフのみなさんが打ち合わせをしていらっしゃいました。
開業したら、この駐車場担当の方々は忙しいんだろうなぁ。

もうちょっと先まで行ってみます。

モノレール万博記念公園駅からモノレール線に沿ってエキスポシティ横の道路を歩いていくと、万博外周につながっています。万博外周に出る手前で上の写真のように二手に分かれています。
右の道路を進み、下を見るとエキスポシティの駐車場入り口近くの様子が見えます。

ここで、ちょっとびっくり。

え。
交差してる・・・。

いやいや、入庫の車と出庫の車（もしくは駐車しようとする車）が交差するなんて珍しくもなんともありません。

でも、まさかこの広い駐車場の中でも、交差点があるんだなぁとちょっとびっくり。
入口すぐそばに設定されているので、つまり出口方向へ行く車を通行させているあいだは、入庫したい車は待機というわけです。

大丈夫なのかなぁとつい心配になってしまいますが。

そして、この「出口」と書かれている矢印の先にある「出口」ってどこなんだろう？と思って、確認しに走ります。すると・・・

わかりますか？

万博外周から中環や中国自動車道入口へ入っていく側道のところへ繋がっているような気がします・・・・、違う？大丈夫？？

と、あんまりこんなふうに書くと
「ほらぁ、やっぱり混むんちゃうん。アカンやーん」という感じになってきて、それもどうかなぁ。
なので、ちょっと安心できそうなものも見つけてきました。

万博外周をあまり通らずにエキスポシティへ？！

万博外周は一方通行。
この写真の右側にエキスポシティ、左側にガンバの新スタジアムが見えますね。
このままもうちょっと先へ進むと、

こんな陸橋があります。
ここは前に【エキスポシティとガンバ新スタジアム、茨木からはバスがおススメ！交通渋滞の結論】の記事でも紹介したところです。

「新スタジアム」と「エキスポシティ」とは混雑するのを防ぐために、繋がっていないつくりらしいけど・・・と書いていた場所です。

その記事のときは、繋がっていなくてもこの陸橋で簡単に往来できるんじゃないかと書きました。でも今回、改めて反対側から見てみると

はっはぁん・・・

どうやら、これは車専用の陸橋になっているようです。
ですので、エキスポシティへ行く人の流れとサッカー観戦に行く人の流れは、分けられているんですねー！

ここにこの連絡道路があることで、
今までなら「エキスポシティ駐車場あたりまで行くには、万博の外周をほぼ一周しないと」という場所からも、万博外周を使わずにスッとエキスポシティの駐車場まで行けるようになるようです。

おぉ・・・♪
それはイイ。

〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園１ 万博記念公園駅

ちょっと私の説明が下手くそで、わかりやすい写真もないのですが、詳細はエキスポシティのHPでチェックしてみてくださいね。
これが渋滞が発生しにくいように、考えられているものの一つなのかもしれません。

エキスポシティへのアクセス・自転車編

今回、エキスポシティへの行き方とか道順は紹介していませんが、自転車の駐輪場はたっぷりありそうだと、ちょっと期待できますね。

万博の外周は季節の移り変わりを見るのも楽しいし、自転車で行くのも良さそうですよね。
駐車場については、周辺の道路のことなどを、私自身があまり把握できていないのですが、混雑回避のために工夫がされていることも、見えてきました。

んー、結局はオープンしてみないとわからないんですけど、自転車で行こうと考えている方のちょっとだけでも参考になればウレシイです。