イテテテッ。「大阪みどりの百選」元茨木川緑地そばで
はい、茨木ジャーナルです。
元茨木川緑地の、茨木市役所よりずっと南へ向かったところに、ちょっと広くなって花木やベンチのあるスペースがあります。ここには「大阪みどりの百選」と刻まれた石碑があって、元茨木川緑地の桜が「大阪みどりの百選」に選ばれていることがわかります。
そばに花壇もあって、元茨木川緑地はやっぱり心が潤う感じで、「うんうん、確かにみどりの百選だ」と思ったりします。
近くには、
「大阪みどりの百選」とは関係ないけど、茨木市制施行50周年記念の石碑も。ウォーキングやジョギングをしている人やベンチで休憩する人にとっては便利な、時計の機能付き石碑で、便利。
「記念に・・」と言いつつ、何かしらの機能を持たせているところになんとなく大阪人っぽさが感じられて、個人的に嫌いじゃない(笑)。
そういえば、平成29年の今年は茨木市制の施行70周年。ちょっと前には「ブランドメッセージ(ロゴ)」も決定していたし、茨木市のHPもキュートになってたし、いろんなお楽しみイベントがあるのかもしれません。
1989年に選定された「大阪みどりの百選」も、1990年開催の「花と緑の博覧会」に向けて、大阪のイメージアップを図ったものの一つだったようですし、何かをきっかけに身近にあるものの良さに気付けるのは、楽しいなぁと思います。
元茨木川緑地は、あまり気にせずダーッと走り抜けてしまっていますが、ゆっくり歩いていると他にも「茨木市制施行」を記念したものがあるのに気付きます。
市制施行50周年より古い「茨木市制施行35周年」に記念植樹をしましたよ、という石碑。
向こうに白い建物が見えていて、これは茨木高校ですよね。記念植樹はおそらく、この石碑周辺にある木だと思います。表面がツルツルしている木なので「うーん、さるすべりかなぁ」と思いつつ、念のため確認しようと近づいてみました。
ゆっくり桜を見ながら歩いてみるとわかりますが、元茨木川緑地の木にはたいてい、
上の写真のように木の名称がわかるように札がかけられています。おかげで花や木に詳しくない私も、その木について知ることができているわけです。
「サルスベリ」って書いているかなぁと思って近づくと、
え、イタタタタタ・・・・!
巻きついちゃってるのかと思ったら、刺さってるような感じ?イテテテ・・。
札がない・・・のは、まあそんなこともあるかって感じですけど、これは、わざとなのかなぁ。
なんか、どれもこんな感じになってました。この木の場合はこれが正解なのか?この木の育て方がわからないので、どうなんだろ。
木がかわいそうに見えるけど、むしろ木が抱きかかえてしまってるんだろうかと思ったり、ちょっとよくわかりませんが、見てると痛い。
この木の向こう側に「健康歩道」もあります。
ここも石の上を裸足で歩くと、痛いんだよねぇ。「この部分が痛い人は、ココが悪いです」と体の不調部分を指摘されるようで、私はついこういうところを歩くのは避けちゃいますが、痛さがへっちゃらな方は、どうぞ♪
■大阪みどりの百選については【大阪みどりの百選】パンフレットで見ることができます。
茨木市では、「元茨木川緑地」のほかに「西河原公園」「竜王山と忍頂寺」も選ばれていました。