若園バラ園-今年はクールにお散歩
はい、茨木ジャーナルです。
緊急事態宣言に入って…、GWに入り。延長になって…、GWが明け、すぐまた土日が来て。
そして今日は天気がいい、という。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
4月連休前の若園バラ公園の様子
今年のバラ公園、どんな感じかなぁ…とシーズン初訪問は4月20日過ぎのこと。
テレビで、観光名所を彩る花たちが切り落とされているのを見て、気になった人も多いのでは。
見ごろにはまだ早い時期でしたが、ちょっと行ってみました。
時間もあんまりなかったので、さら~っと入り口あたりから眺めてみました。4月後半はまだ、パッと咲いている様子はありませんでした。
お散歩している人もいらっしゃいましたが、まばら。
よーく見ると、蕾が開きつつある感じではあるんですけど。
私がバラ園に行くのは、たくさんのバラが咲いているときがほとんど。なので、バラ園というと彩り豊かな風景のイメージがあります。
テレビで、花が切り落とされている様子を見たあとだったので、色の少ないバラ園を見ると少し不安になりますが、蕾が膨らんできているようでした。
あまり見かけない鳥を見て…、この日はあまり時間もなかったので奥まで歩かずに撤収。
GW中にバラ園へ行ってみた
5月に入って、ゴールデンウィーク中にまたバラ園に行ってみました。4月に行ったときよりも、人はやや増えている感じでした。
それでも、バラが見ごろの時に比べると少ない~。一人で訪れている人も多いと感じました。
いつものバラ園にはない注意書きも。
前に来たときから2週間ぐらいたっていたんですけど、あっというまに咲いている花が増えていました。まだ蕾のものも多かったけど、きれい~。
4月後半より咲いているバラも増えていたし、訪れる人も前より多かったけど、まだバラの見ごろ時期には早く園内は空いていました。
カメラを構える人でいっぱい…というイメージのバラ園ですが、この日はそんな様子もなく。一つの花をたくさんの人が囲む…ということもありませんでした。
淡い色のもステキなんだけど、
赤いバラも気になる。
上のバラは花の名前はメモってないんだけど、イカツイ名称だったので思わずパチリ。
バラ園ではそれぞれの花の名称がわかるので、それを見て歩くのも楽しいです。あぁ、でもゆっくり過ごしたらアカンのか…。
奥の展望スペースみたいなところから。咲いているんだけど、まだ少なめなのがわかりますよね。係の方がずーっと手入れをしてくださっていました。
「見ごろは、来週(5/10ごろ)以降、だいたい母の日ぐらいからですかね」と係の方。
この日は緊急事態宣言がどうなるのか、まだわからない時期でしたが「バラの花を切ってしまうことはしないですよ」と聞き、ホッとしました。
このバラ園は、来場者の様子や感染症の状況などによっては、門を閉じることができからだそうです。
不安だったので、写真を温めておりましたが(笑)、茨木市のHPでも「…若園バラ園の来場者の状況により、急遽、入場制限や閉園させていただく場合がございます…」(2020年5月11日付)とお知らせがでていました。
見に行ったときは、茨木市のバラ「ランドラ」もまだ蕾の時期でした。そろそろ見ごろになっているんでしょうかね。この週末は行かなかったので、どうなんだろ。
(写真は2014年。ランドラ)
ちなみに。
「ランドラ」は茨木市が作ったのではなくて、茨木市が市の花をバラにしようと決めるときに、たくさんの種類の中から「ランドラ」を選んだそう。
2014年5月の【若園公園バラ園に咲く150品種2,300株 -茨木市民がおさえておきたいバラはこれ!-】記事で紹介しているように、これも係の方が教えてくださいました♪
「だいじょぶ、だいじょぶ~、密にならへんって~」と思うんですけど、バラの威力はスゴイわ…。
通り過ぎられへんもん。
ついじーっと写真を撮りたくなる…。
人が少ないときを見計らって、距離をとりながらの散歩…なのかなぁ。頭をクールにして出かけねば…ですね。