茨木神社・令和の大造営-8/27~28「お白石持行事」は誰でも参加できます
はい、茨木ジャーナルです。
茨木神社の本殿がいまの場所に創建されて400年(創建は元和8年・1622年)。「令和の大造営」事業で、仮本殿の奥に新しい本殿がちらっと見えるようになってきました。
「令和の大造営」に関わる今後の予定の一つ「お白石持行事」が、8月27日(土)、28日(日)に行われます。
茨木神社の境内にもあちこちに、お知らせが掲示されていました。
多くの神社で、ご本殿まわりに敷かれている白石。
「お白石は昔神々の降臨を仰いだ古代の磐座の名残を今に伝えるものと思われます」と、茨木神社の社報に載っていました。
茨木神社でお聞きすると、10月の「奉祝祭・奉告祭」までに行われる令和の大造営に関わる予定のなかでも、誰でも参加ができるのが、この「お白石持行事」なのだそう。
「貴重な機会なので、ぜひ」とおっしゃっていました。
- 茨木神社
お白石持行事 - ■開催日時 8月27日(土)、28日(日)
10:00~16:00 - ■受付場所 茨木神社
仮殿東側授与所 - ■対象 どなたでも参加できます。
- ■お白石持行時とは
氏子・崇敬者の手によって、清められた白石を、大神様がお鎮まりになる社殿の周囲に敷き詰めていただく行事です。 - ■参加費は無料
事前申し込みも不要です。 - ■新しく生まれ変わった御社殿を正遷宮前に間近で見られる貴重な機会です。
- ■茨木神社「令和の大造営について」のページ にも案内が出ています。
- ☆参考 「令和の大造営に関わる今後の予定」
(茨木神社社報より)●正遷宮(9月19日)
大神様を仮本殿から新本殿へ浄夜の中お遷し申し上げます。●奉祝祭・奉告祭(10月10日)
・奉祝祭…「令和の大造営」の完遂を大神様に奉告し、お祝い申し上げます。
・奉告祭…令和の大造営の事業へ多くの方にご奉賛の誠をいただいたことを、大神様に奉告します。
いよいよなんだなぁ…とワクワクします。
今年は「天石門別神社」が奥宮として現在地に遷座されてからも400年、ということで、同時に天石門別神社のお敷地にも、お白石持を行うとのこと。
2日間、予定されているので時間が合えば、ぜひ。
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