茨木神社夏祭、昔の風景も展示中!-臨時駐輪場はココ
はい、茨木ジャーナルです。
7月13日、14日に行われている茨木神社の夏祭。これまでの制限もなく、完全な形で行われますよ~、とちょっと前の記事で紹介しました。
13日は、ときおりざっと雨が降ったりしていましたが、茨木神社の大鳥居からは夏祭のワクワク感も伝わってきました。
暑いし雨も降るなかで、、警備にあたる方にも頭がさがります。
高橋の交差点をIBALAB@広場側へ渡ると、
噴水の近くに「臨時駐輪場」の看板が設置されていました。こちらにも警備のかたがいらっしゃいます。
この駐輪場は、22時までオープン。今日(7/14)も利用できます。
それでですね~。
IBALAB@広場と高橋の信号までの歩道沿いでは、茨木神社の夏祭の歴史がわかる展示がありましたよ!
茨木神社の夏祭の展示が!
IBALAB@広場ある中央通りの歩道には、茨木神社夏祭のこれまでの写真がずらっと展示されていました。
茨木神社は京都・八坂神社と同じ神様をお祀りしていること、ここが摂津国島下郡と呼ばれていたことから、茨木神社の夏祭が「島下郡の祇園祭り」と言われていたのだと、解説してくれています。
遅くとも江戸時代からはずっと、町会、自治会によってずっと受け継がれていることも紹介されていました。
6月30日の茅の輪神事から続いての地域の安寧を願う神事だったことが、写真からも知ることができます。
思わず立ち止まって見入ってしまう。
この写真展示、いつまであるんだろうなぁ。お祭りや、近くへ行く機会があれば、ぜひ!
臨時駐輪場になっている、中央公園のグラウンドにも、川端通り沿いのフェンスに写真が展示されていました!
「あ、ここは!!」と、昔の茨木の風景を懐かしく見ることもできますよ!
私がこの中央公園で一番びっくりしたのは、下の写真です。
すごくないですか?
太鼓の巡行って…、40年ぐらい前にはあの南大鳥居の階段をトラックが上がってたのか…とビックリしました。
(写真は2014年10月)
ココ。ここを、太鼓をのせたトラックがブーンッ!ということですよね、イカツイ…。
茨木神社の夏祭は今日も「これまでの形」で行われています。賑やかな雰囲気とともに、ちょっと昔の風景もぜひぜひ♪
■2023年7月12日 茨木神社の夏祭について紹介しています。
【新社殿になって初の茨木神社夏祭-子供神輿や太鼓の巡行もこれまで通りに!】
(写真:茨木神社提供)