茨木市・シティプロモーションの気合がスゴすぎ!
はい、茨木ジャーナルです。
びっくりしたぁ・・・。
皆さまのご家庭にも「リビング北摂東」ってポスティングされてます?たぶん、毎週届いているんだと思うんですけど、今回の特集は「MYタウンチェック」です。いま各地で盛んに実施されている「シティプロモーション」について取り上げられていました。
茨木も市制施行70周年を迎えるっていうんで、ブランドメッセージを創ろうとしていますよね。
【茨木市制施行70周年・ブランドメッセージ投票、2月1日から実施!】の記事で紹介したように、ブランドメッセージのロゴは、ただいま絶賛投票受付中です。
リビング北摂東で茨木市役所の方が・・・!
リビングでは、どんなことが書いてあるのかな~とぺラリと誌面を開いてびっくり。
高槻・茨木・吹田・箕面の4市の行政担当者さんが、「うちの街はこんなのですよ」と紹介していまして、その中で茨木市の方が、
川端康成になりきっとります!
リビング誌の方も「まさか、扮装してくださるとは思いませんでした。茨木市の方、スゴイですよね」とのこと。うん、スゴイなぁと思います。
茨木市はどういう街で、川端先生がどうだとか、アート作品がこうだとか、子育て支援がこうなってとか・・・。もう、そんなことじっくり読んでいられないほどの衝撃です。
ラーメン店主のように腕を組んでポージングする予定が、このご担当者の謙虚な性格が待ったをかけたのでしょうか?なんとなく微妙に体の前でふわっと交差しているという、やさしめの「なりきり康成」です。それでも、こんな堂々としたなりきり康成に、ただただ頭が下がります。
「なりきり康成」のなりきり度をチェック!
そんな、なりきり康成ですが、ふと疑問が・・。
どうしてなんでしょうか?
着物も着た、カツラもかぶった、腕も組んで文豪風・・・なのに・・・。
なぜ猫の姿はない?
川端康成文学館の人に「ほら!猫を抱かないと!!」って言われなかったんでしょうか?さらに・・・
なぜ、メガネをかけなかったんだろう?
そして、
なぜ、眉毛をつけなかったのか。
うーん、惜しい!なりきり指数100には届かず!
・・・なんて思ったんですけど、いやいや、市の職員さんですもの。しっかり顔はわかるようにすべきなのかもしれません。
(↑市の方の覚悟にかなわなかったと悔しがる、なりきり康成)
【川端康成文学館で、なりきってきた!映画「古都」公開記念・なりきり康成体験】の記事参照!
ちなみに川端康成の書斎にあるカレンダーの日付は、
4月16日になったままの状態で記念撮影をします、いつ行っても・・・。「これ、川端康成さんが亡くなった日です」と担当の方。
茨木市って、気合の入り方がスゴイ街のような気がしてきました。
むっ?!大阪府下に新たなライバル
「え?!その記事、どこで見られるの?!」という方は、リビングさんのサイトで見ることができます。
「どこの市より、イイやんか~」と思ってたけど、さすが大阪府。笑いの聖地だけあって手ごわいライバル市もあるもんですね~。
堺市、やってくれてます。画面に向かって、声出して笑ってしまいました。
でも!
かぶりものに頼らず、ガツンと顔出ししている茨木市の担当の方、やっぱりスゴイなぁと思いました。(堺市のハニワ課長、手の向きが逆だし・・・)
(もう一回貼っとこ)