今年の追手丼を2日間限定で!大阪人のハートを揺さぶります。
はい、茨木ジャーナルです。
2016年8月に【魚と野菜、食べてます?追手丼プロジェクト×中央卸売市場が提案する鯛芳飯】という記事をアップしました。
(写真は2016年8月のもの)
記事では、追手門学院大学にある「プロジェクト授業」で開発された「追手丼」を紹介しています。プロジェクト授業とは、課題解決型の学びをする仕組み。いばジャルでもこれまでに、いくつかのプロジェクトを記事にしています。
■【茨木グルメBOOKって知ってます?―インタビューしてきました】の記事
■【茨木産の酒を作る!追手門学院大の日本酒プロジェクトにインタビュー】の記事
追手丼プロジェクトは、地方一次産業の活性化や大学の地域貢献、若者の魚・野菜離れなどの課題解決につながる「食」の提案をするもの。
5期目となる今年も新しい追手丼が完成!一般の方も、期間限定で食べられるとお知らせが届きました。
この2項目を案内します。
どなたでもどうぞ!期間限定の追手丼を学食で
今年度のテーマは「天下の台所丼」。大阪のご当地グルメ・お好み焼に注目して、野菜と魚を効率よく摂取できる「鯵とレンコンのお好み焼丼」が完成し、追手門学院大学で一般販売されます。
追手丼の一般販売
追手丼販売の詳細は次のとおりです。
■販売日時: 2017年11月13被(月)・14日(火)11:45~完売まで
■場所: 追手門学院大学 (大阪府茨木市西安威2丁目1番15号)
食堂棟1F まいどおおきに食堂(ごはんや追手門食堂)
■提供数: 各100食限定!
■価格: 450円
去年の追手丼の販売のときは、食券を買って普通に並んで…という感じでした。今回も同じかな?プロジェクトメンバーはお揃いの衣装を着用しているので、困ったときは聞いてみましょう。(次の項目で、衣装の写真も載せています)
出た!大阪人のハートを揺さぶる炭水化物on炭水化物
いただいた追手丼販売のお知らせを見ると「今回の追手丼は、大阪人が好んで食べる食材のアジやレンコン、伝統野菜の金時人参などを使っている」とあります。
また使用するソースには、「大阪産(おおさかもん」の認証を受けた「大阪の味 お好みソース」をチョイス。どんな味になっているんでしょう。
(写真は2016年8月のもの)
それにしても、です。
お好み焼きの丼ってことは、お米も使ってるよね?いただいたお知らせに載ってる成分表にも「お好み焼粉」と「白ごはん」と書いてあります。
あれやん。
これは、あれですやん。
禁断の、炭水化物on炭水化物です。
「わかっちゃいるけどやめられない」系の絶品コラボです。攻めるねぇ、プロジェクトチームのみなさん。
禁断の…ではありますが、頼もしいことに、いただいたお知らせには「ただのご当地グルメをどんぶりにするのではなく、ご当地グルメから『大阪の食』を通じて、自然に『野菜と魚の摂取』にも触れてもらえるような販売・提供の仕方を考えています」と、書いてあります。
ただボリューム満点にしてまっせ、ってことではないようなので、そのぶん罪悪感はフリー!存分に、大阪の味を楽しみたいです。
【炭水化物on炭水化物、好き?嫌い?いばジャルアンケートの結果】の記事もチラ見しながら、ぜひ新作・追手丼にトライしてください。
追手丼プロジェクトの皆さんは、前年度の「前掛け+法被」スタイルから、同年代向けに衣装をチェンジして、市民の皆さんに食べてもらうのを楽しみに待っていらっしゃるようです。
食券の買い方や注文の仕方など、当日わからないことがあればぜひ、白いポロシャツ+黒いエプロンのメンバーに尋ねてみてくださいね。