太田東芝町の門松も立派!ここに追手門学院新キャンパスができる予定。
はい、茨木ジャーナルです。
松の内を過ぎれば、お正月飾りなどの片付けも始まってしまいますね。いつまでもお正月気分に浸りたいんですけど。
年明けに「門松、ないかな~」と見に行ってアップしたところ、読者さんから「太田東芝町の追手門大学の工事現場にも、立派な門松がありますよ。ちなみに、クリスマスの時は、クリスマスツリーが出てました」と、コメントをいただきました。
まぁ、本当に読者の皆さまはありがたい!先日ダッシュで行ってきました。
■【お正月の風景はやっぱりこれ。門松4選、どうぞ。】の記事もどうぞ。
太田東芝町の工事現場に門松
「スコーンとあっちのほうまで見渡せるようになってる」と、ずっと前に記事にしてた気もします。この場所には工事の看板も掲げられて、たくさんの重機も入っていました。
行ってみたのは1月4日だったかな。まだお正月休みのようで、重機もお休み中。
私は、R171の西河原交差点から北へ入っていったので、
「門松どこだ?」とキョロキョロすることなく、あっさりと見つけることができました。工事現場の南西の角っこになるのかな。こうして見るといいもんだなぁって感じがしてきます。
さすがにこの風景は、来年にはちょっと変わってきてるでしょうね。そう思うと貴重です。
いただいたコメントには「クリスマスのときはツリーも飾られていた」と書いてありました。工事現場のちょっとハードな場所にあるツリーも、雰囲気を柔らかくしてくて良さそう。
門松の情報をくださったノリさん、ありがとうございました。
見に行った場所は下のマップの場所。
〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1
せっかくなので追手門学院新キャンパスの様子を、看板で見ていきます。
追手門学院新キャンパスの工事は
太田東芝町の「開発計画のお知らせ」看板には、「東芝大阪工場跡地のスマートコミュニティの形成、学校、データセンター、医療福祉施設、戸建て住宅の複合的な土地利用への転換を図るための開発」などと書いてあって「今回の開発は造成のみ」って文字も見えます。
あれ?けっこうもう掘ってるし、キャンパス作るって出てるのに‥と思うのは、私がこの看板の見方をよくわかってないからかも。スミマセン。
そばには、
新キャンパスの概要図も出ていました。三角形のところが大学建物で、そのそばにある楕円形が中高の校舎ですって。
追手門学院のプレスリリースを見ると、三角形の建物は下から上へ向かっても広がっていくようなカタチで、かなり特長のある建物がここにできるようですよ。
工事現場の出入り口あたり。ここがキャンパスへの出入口になるのかなぁ。よく見るとゲートの上に正月飾りもあります。
開発計画のお知らせに書いてある敷地面積によりも、追手門学院のプレスリリースにあるキャンパスの面積のほうが数字が小さいので、お知らせにあるように「…データセンター、医療福祉施設、戸建て住宅…」などもできていくってことですね。
JR総持寺駅は2018年春ですが、追手門学院新キャンパスの開設は2019年を目指しているそう。完成はまだもうちょっと先です。
太田東芝町の向かい側の工事は
太田東芝町の前の道路を挟んで西側は、城の前町という地名。
何ヶ月か前に「茨木太田の追手門前の商業施設予定地を調査してください」なんてコメントもいただいていたなぁと思って、ちょっと見に行ってみます。
太田東芝町のほうは、ガンガン掘り進んでいってますが、こちらはとっても静かな様子。っていうか、あんまりよく見えないんですけどね。
フェンスに開発計画などの看板はありましたが、2017年に行った発掘調査のスケジュール表が残っているぐらいでした。
開発計画のお知らせも、太田東芝町のほうの看板と大差はなく、普通に歩いている私たちにわかるような情報は出ていませんでした。
私もコメントをいただいて「へぇ、商業施設ができるのか」と知ったぐらい、あんまりよくわからなくてゴメンナサイ。
でも、この広い場所に大きな建物ができるとなると、景色も大きく変わりそう。商業施設ができるなら、JR新駅の開業や国道が近いこともあるし、人や車の流れも変わっていきそうですね。