川端通りのキルシッカプーは北欧雑貨とテイクアウトのコーヒーを楽しめる店
はい、茨木ジャーナルです。
(※2 2020年10月5日更新)
茨木税務署の近く、川端通り沿いのオシャレなお店「kirsikkapuu(キルシッカプー)」へ行ってみました。
(写真は2017年6月)
【川端通りカフェkirsikkapuu(キルシッカプー)は映画シーンのようなロケーション】(2017年6月)記事で紹介しているお店です。
税務署に近いので「あー、頑張ったぁ」と確定申告終わりに行ったこともありますが、久しぶりに行くと…
わぁ、雑貨のお店っぽい!
壁際に並んでる雑貨の棚は前のままだけど、お店の真ん中に置いていた大きなテーブルは、その上に雑貨が並べられていました。
あれれ?と振り返ると、川端通りを眺めるカウンター席ができていました。以前は、テーブル席が並んでいたっけ。
※2 キルシッカプーはテイクアウトのコーヒースタンドと雑貨販売のお店です。店内飲食はできません。
(2020年10月5日追記)
そういえば、カフェがオープンしたと思って初めて訪れたときも「(雑貨を)見るだけでもいいんですよ~」とおっしゃってました。
ずっと雑貨店で働いていたので…と話していたオーナー。ご自身が「好き」と思うトコロを、さらに広げたお店になっているようです。
デザインのある雑貨を暮らしの中に
※3 商品などは記事公開時(2019年7月)のものです。
現在は置いていない商品もありますので、キルシッカプー店舗やSNSでご確認ください。
キルシッカプーに並ぶのは、オーナーご自身が北欧で買い付けたり国内外で出会った雑貨たち。どれもゆっくり見たくなるものばかりでした。
キッチンで使うもの、身につけるもの、文房具…。
普段使いしたいものや贈り物にしたくなるものと幅広く、見ているだけで楽しくなります。
おぉ?と目に留まったのが、これ。
文豪メモパッドです。(※3)
だってキルシッカプーは川端通りにあって、この近くには川端康成文学館もありますもんね。もちろん探しましたよ、あの方のは?と。
「あー、これには川端康成さんはないんですぅ」とオーナー。
残念だぁ…とがっかりしていたら、出してくださったのが、
ハンカチ~!(ドラえもんがポケットから道具を出す風に読んでね)※3
肌ざわりの良さそうなハンカチに、茨木市名誉市民・川端康成さん。このハンカチは、クール!ほかに、デザインのある椅子や照明を描いた種類もあって、シンプルでステキでした。
「使うものだからこそ『デザインがある』っていいなぁって。そんな雑貨を置いてるので、楽しんでもらえたら」とオーナー。
なるほどぉ、だから見ていてわくわくするんだなぁ…なんて思っちゃいました。
「こんなのがあったら、めっちゃオシャレや~ん」と妄想が広がる楽しさがあるんです。行けばわかる♪
雑貨のお店なんだけど、コーヒーを飲めるスペースもちゃんとありました!
※2 現在は店内で飲食はできません。(週末のテイクアウトのみ)
カウンター席になっているので、一人で来てちょっとお茶して…というお客さんが多いようです。緑が見える席でおしゃれな雑貨も眺めながらひと息…って、ステキ。
カフェ…というより、お茶できる雑貨店。お散歩途中にちょっとひと休みするのも、アリかな。
知り合いの作家さん繋がりで、ワークショップやイベントなどを開催することもあるようですよ。チェックしてみては?
【kirsikkapuu(キルシッカプー)】
※営業時間に変更があります。(2020年9月17日追記)
所在地: 茨木市上中条2-6-25-2F |
営業時間 木、金、土のみ 13:00~17:00 営業時間は変更にあることがありますので、HPなどでご確認ください。☆2020年10月は 木 ・金/13~17時営業 土・日 /11~17時営業 ☆オンラインストアあります。 |
キルシッカプーHP |
駐車場はありません。 お店の前に自転車を停められます。 ☆店内撮影はNGなものも。お店でご確認くださいね。 |
上中条2-6-25, 大阪府, 日本