阪急茨木「お茶とお花とモンブラン」なスポットがopen!
はい、茨木ジャーナルです。(最終更新・2021年7月)
できるよ、できるよ~と楽しみにしていた場所へ先日行ってきました。
市民レポーターさんが【阪急茨木の東・生モンブランの店「OCHA OHANA MONTBLANC」ができる~!】(2019年9月18日)記事でお知らせしていた「お茶とお花とモンブラン」というお店です。
うは~っ、ステキッ!
お店に入るところ、床面に「OCHA OHANA MONTBLANC」とおしゃれなロゴがあったので、踏まないように入りました(笑)。
入ってすぐ前にカウンターがあり、テイクアウトもできるし2階のイートインスペースを利用することもできます。
こじんまりとしたスペースのあちこちにワクワクできるものがあり、入ったとたんに、もうどうしていいかわからなくなるほど、舞い上がってしまいます。
隅っこにまでこだわった演出がしてあって、商品を待つ間すら楽しめちゃう。
なぜ「モンブラン」のお店なの?
メニューは「和栗のモンブラン」と「季節限定モンブラン」の2種類。季節のモンブランはだいたい2ヶ月ごとぐらいに変わる予定です。
なぜまた「モンブラン」のお店?とお聞きすると「これまでにあまり見かけなかったもの」「サッと提供できるものを」と考えるところからスタートしたのだと店長さん。
「サッとお出しするからこそ、素材はしっかり選びたい!」と決めて、味と鮮度のよいものだけを使っているのだそうです。
栗は農家さんが手作業で毎日摘みとるので、味はもちろん鮮度もいいのだそう。生クリームも使っているのは、北海道産の原乳なんですって!
今回は季節限定「北海道産かぼちゃとマスカルポーネ」のモンブランをオーダーしました。モンブランは、メレンゲと生クリームの上にオーダーのあと絞り出してくれます。
おぉ、ほそっ!「細麺みたいでしょ」と店長さん。
和栗とかぼちゃのモンブランでは、使う器具も違うんだなぁ、なんてところも見ることができて楽しい!
せっかくだからココでいただきたい…という場合、2階のイートインスペースへ。靴を脱いで、めちゃくちゃ急な階段で上へ。
モンブランとお茶、ちゃんと持って上がれるかしら…との心配ご無用。お店の方が持ってきてくださるので、お客さんはただひたすら、転げ落ちないように気を付けて上れば大丈夫です。
すご・・・・!
こんな空間は初めて。
窓へ向かってカウンターテーブル、それ以外にちょこちょこ…とちゃぶ台が並んでて、「お茶とお花とモンブラン」の店名の「お花」を堪能できるスペースです。
全体をばーんとは撮っていませんが、せっかくなので行って見上げてみてほしいキモチ。
窓から入る風とお部屋いっぱいの花にうっとりしているうちに、季節限定モンブランとお茶が到着。季節限定かぼちゃとマスカルポーネのモンブランと一緒にオーダーしたのは抹茶です。
モンブランは、甘味とコクがおいしくてペロッと食べちゃった!サクッとしたメレンゲとさっぱりした生クリームも、ほんとに軽くて…、あー和栗も気になります。
抹茶もオーダーしてから点ててくださいました。
「お茶とお花とモンブラン」は、素材そのものの濃厚な味を楽しめるようにと、一緒に飲むお茶にもこだわっていました。
日本茶は宇治の通圓、紅茶は芦屋のUF-FU(ウーフ)のものをいただくことができます。
紅茶の提供スタイルもかなりステキで、次は試してみたいなぁ。この日も紅茶を頼まれたのかなというお客さんがいらっしゃって、2階の空間とステキにマッチしていました。
お水はセルフで用意するようになっていますが、このスポットすらオシャレな感じに。
「お茶」と「モンブラン」を「お花」と一緒にたのしんでほしい…というお店の思いが、ぐんぐん伝わってくる場所でした。
「ホッ…」とゆっくりした時間の流れを味わいたいなぁ…というときに、おすすめしたいスポットです。
(小さい子どもさんと一緒での利用はできません)
【お茶とお花とモンブラン】
所在地: 茨木市双葉町15-22 |
営業時間 11:30〜16:00 (2021年7月更新) ◆水木金土のみ営業◆ ※10/19は休み |
テイクアウトは可能ですが、できればその場で♪ (フタもつけていないそうです) |
※マップを載せそびれておりました!
「舟木町東」交差点(プチプランスの西側)から北へ入ったところ。
「阪急東中央商店会」(阪急茨木市の東側)から2筋目を南へ「スーパーたこ一」のほうへ行ったところです。
双葉町15-22,茨木市,大阪府, 日本