いばらきバルは今年の企画もスゴすぎ!気になってたことも聞いてきた-その1-
はい、茨木ジャーナルです。
もう、ぱたぱたとパタついてますよね、茨木の街なかに。
11月20日(金)~22日(日)の三日間、茨木の街中がバルになりますよ~!
・・・というわけで、先日行ってきたのがココです。
いばらきバルフェスタの事務局~♪
2015年いばらきバルフェスタ、どんな感じ?
まずは2015年のいばらきバルフェスタをさくっと見ていきましょう。
(以降、「茨木バル」と記載しますね)
茨木バルは今年で四回目。
2015年度は、全部で119店舗が参加しているそうです。
・・・が、参加申し込み以降で、例えば閉店などのお店も出ているみたいですから、ちょっと前後しているかもしれません。
第一回目から変わらず、「お土産バル」もあるのが茨木バルの特徴。
ゆっくりお店で食べたり飲んだりする時間はないけど・・という方でも、バルの雰囲気を味わえます。
行ってみたかったけど行く機会がなくて・・・というお店に行くきっかけにもなりますね♪
あ!!!
そう、大事なこと。
バル参加はチケットのゲットからスタート!
バル参加には、チケットが必要です。(一部イベントでは、現金での支払いがある場合も)
チケットは5枚綴りのもの1冊で3,500円。
前売りなら、3,000円!!
チケットを買うと
こりゃもう、前売りを買っておくのがおススメです!だって、3日間もあるし「あとバル」にも使えますからね~。
チケットを買うと、上の写真のようなマップとガイドブックがもらえます。
ここから、バル参加店舗を選んで、どんなふうにお店をまわるか考えると、ワクワクしてきます。
ただし、前売りチケットは11月19日まで!
参加店舗や別途取り扱い店舗(※1)で、直接購入できます。(※2)
WEBからの申し込みも11月19日21:00までです。
※1 茨木バルの前売りチケット取り扱い店舗 (参加店舗以外の場所)
・いばらきバル協会事務局
(茨木市元町2-9 フレックス茨木3F)
・ハンコ・印刷のかしばらセンター
(茨木市下中条町4-15)
・JAF 関西本部・大阪支部
(大阪府茨木市中穂積2-1-5)
※2 直接お店等で購入する場合は、販売終了時間を事前にお店等でご確認ください!
では、いばらきバルフェスタ事務局で、ちょっとお話をうかがいます。
茨木バルフェスタ、コラボ企画もおもしろい
訪ねたのは、いばらきバルフェスタ協会の眞島尚生さん。バル開催まで1週間もないという超・超いっそがしいところ、お時間をいただきました。
まずは、2015年の茨木バルのことをお聞きしました。
子どもも楽しめる『子どもバル』がある
いろんな街で開催されているバル。
『茨木バル』は、どんな思いがあってスタートしたのでしょう。
「茨木バルって『バル』という名前ですけど、お祭りっていうか『カーニバル』みたいな、そんな意味のイベントをしたいねということがありました」と眞島さん。
私たち大人も、場所やものの思い出だけじゃなくて「できごと」の思い出も残っていきますよね。
子どもたちに「いばらきバルで、あそこの店行った。あれを食べた」という、大人になったときに語ることのできる思い出が、茨木バルで残せたらいいなぁという思いもあったのだそうです。
茨木にぎわい亭に三日間限定で登場の『わいわい宙いも広場』では、今年は『子どもバル』というイベントが初登場!
ワークショップやゲームを子どもが楽しめたり、学生たちの絵本の読み聞かせがあったりと「お祭り」っぽいスポットもあるようです。
茨木の『名門』も協力してくれたワークショップ
この『子どもバル』の話で、眞島さんが紹介してくださったひとつが、松ぼっくりを使ったツリー作りのワークショップです。
「これがねー、すごいんですよ!」という話が、ほんっとにスゴイ。
大きな洋松の松ぼっくりを使って、子どもたちが飾りをつけてツリー作りをするのですが、松ぼっくりって、そのままだと実はトゲがあるんですね。(赤い丸で囲んだところ)
なので、それをボランティアスタッフが、一個5分から10分かけて手作業で取っています。
「子どもたちが触って、痛いとダメでしょ?」というわけで。
松ぼっくりのトゲを取る街バルって、茨木以外にある?!とちょっとびっくりです。
さらにスゴイのが
「あの名門『茨木カントリー』さんが、松ぼっくりを提供してくれました」という話。
びっくり・・・・・・!
松ぼっくりをワークショップに使うことで、
「せっかくなら『茨木』の松ぼっくりがいいよなぁ」と考えて、門前払いも覚悟して茨木カントリーへお願いをしてみたところ
「そんなことなら、ぜひ協力したい」と快く承諾いただいたのだとか。
しかも、眞島さんたちは自分たちで歩き回ってかき集める予定にしていたのですが「はい、どうぞ。使ってね」とたくさんの松ぼっくりがすぐに用意されたのだとか。
「もう、ほんっとにビックリです。断られても仕方ないなぁと思っていたのに、こんなに協力してくださって。『孫を連れて遊びにいきます』とも言っていただいて、感激しました」と眞島さん。
まぁ、とにかく見てっ!
手前にあるのが、普段よく見る松ぼっくりです。
どうでしょ?さすがの名門、松ぼっくりも、器もデカイ!!
茨木づくしのツリー作りワークショップ、子どもだけでなく、ステキ女子の手仕事ゴコロもくすぐってくれますよね~~~♪(はるな愛風に読んでね)
茨木バルはファミリーでも楽しんでほしい
「子どもたちが大人になったときに、語ることのできる思い出になれたら」という思いもあってスタートした茨木バル。
もちろん、それだけではなくて、大人たちにも存分に歩き回って楽しんでもらえるように、毎年さまざまな工夫がされています。
「小さいころから茨木で育って、大人になっていろんな街に住んで、今また茨木に住んでいます。やっぱり茨木って過ごしやすいって思います。昔あったあの店、まだあるよね~とか、あのときってこんなのだったよね~とか。そんな話って楽しいんですよね」という眞島さん。
『祭りの場所での思い出』と『街の中での思い出』と、そんなことがミックスされた風景が、大人にも子どもにも残っていったら・・・という思いが籠められた茨木バルなんだなぁと感じます。
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眞島さんに「茨木バルを作った思いって?」と最初にお聞きしたのは、
「茨木バル期間中に、いろんな企画・イベントがミックスされていること」が、どうしてなのかなぁという疑問が個人的にあったからでした。
11月中は茨木おいもスイーツフェアもあって、そのどちらもに参加しているお店もあります。大小さまざまな企画が「コラボ」していることに、いいこともあれば「ん?」ということもあるんじゃないかなぁと思っていました。
最初にお聞きした質問の答えが
「子どもたちが5年後、10年後に語ることのできる茨木の街での思い出。それができたらなぁと思って」というもので、それを聞くと「あぁ、だからなのか・・・」といろんな「?」がスルッとつながった気がしました。
茨木の街の中で、茨木に住んだり遊びにきたりするいろんな人たちが、それぞれの立場でスタイルで、好きに楽しめるイベント。
そんなふうに思うと、いろんなコラボ企画があったり、イベントが重なっていることが「あぁ、だからなんだなぁ」と思えました。
茨木バルのお話、実はまだまだ紹介したいことがあります!
なので、次回へ続きます~♪
・・・・っと言ってる間に、もう開催が明日に迫ってしまった・・・!
焦っておりますが、よろしければお待ちいただき、もう少しお付き合い下さいマセ。
※【いばらきバルのスゴい企画!気になってたこともスッキリ♪-その2-】の記事を2015年11月20日に公開しました。
バルフェスタの情報は バルフェスタ茨木 公式サイトをチェック!
タグ:茨木バル
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