大阪が誇る芸能「文楽」の実演とトークを気軽に!おにクル上方芸能シリーズ1/17開催

はい、茨木ジャーナルです。

茨木市文化・子育て複合施設おにクルによる主催公演「おにクル上方芸能シリーズ」の2回目が、2026年1月に開催されます。

2025年2月にスタートした「おにクル上方芸能シリーズ」は、若手実演家の実演とトークによって、上方芸能の魅力を紐解くシリーズです。

「伝統芸能って??」という人や、敷居の高さを感じている人におすすめ。
はじめての人にも楽しめるプログラムです!

おにクル上方芸能シリーズvol.2 「文楽」

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2026年1月に開催される、シリーズ2回目は「文楽」がテーマ。

文楽座の舞台のほか、モデルやエッセイ、イラストなど多方面で活躍している竹本咲寿太夫さんがナビゲート。
聞き手は、追手門学院大学上方文化笑学センターの広瀬依子センター長(追手門学院大学文学部講師)です。

おにクル上方芸能シリーズvol.2 「文楽」
■開催日時 2026年1月17日(土)
19:00開演(開場18:30)
■場所 茨木市文化・子育て複合施設おにクル
1階 きたしんホール
(茨木市駅前三丁目9番45号)
■対象 茨木市民の方、小学生以上~大人の方、近隣市民の方
■イベントの内容
多方面で大活躍中の竹本咲寿太夫さんがナビゲート!実演+トークで芸能の魅力を紐解く!
若手実演家による実演とトークで、上方芸能の魅力とその現在の姿を紹介する「おにクル上方芸能シリーズ」。
第2弾は、大阪が誇る芸能“文楽”。
ゲストは、文楽座の舞台以外にもモデル・エッセイの連載・イラストなど多方面で活躍中の竹本咲寿太夫さん。
軽快なトークと実演による、文楽の楽しみをギュッと詰め込んだプログラムをお届けします!
伝統芸能になじみのない方にも楽しめるプログラム、ぜひこの機会に、大阪発の芸能である文楽に触れてみませんか?
※人形の出演はありません。
出演
竹本 咲寿太夫(人形浄瑠璃文楽座 太夫)
鶴澤 燕二郎(人形浄瑠璃文楽座 三味線)
司会・聞き手:広瀬 依子(追手門学院大学文学部講師)
出演者プロフィール
竹本 咲寿太夫(たけもとさきじゅだゆう)(人形浄瑠璃文楽座 太夫)
2002年、豊竹咲太夫のもとへ入門。豊竹咲寿太夫を名乗る。
2005年初舞台。
2025年竹本織太夫の門弟となり、竹本咲寿太夫と改名。
2023年、令和3年度文楽協会賞受賞(太夫の部)。 小学生のころの授業で舞台に立つ楽しさを知り、文楽の世界へ入る。人形浄瑠璃文楽を地元大阪でふたたび愛される芸能にするべく活動中。
文楽座の舞台以外では、モデル・エッセイの連載・イラスト・絵画等、多方面で活躍中。
鶴澤 燕二郎(つるざわ えんじろう)(人形浄瑠璃文楽座 三味線)
1995年生まれ。2011年4月、国立文楽劇場第25期研修生となる。
2013年4月、六代目鶴澤燕三に入門。鶴澤燕二郎と名乗る。同年7月、国立文楽劇場にて初舞台。
2019年度文楽協会賞 受賞。
2020年度文楽協会賞 受賞。
広瀬 依子(追手門学院大学文学部講師)
1989年総合芸能雑誌『上方芸能』編集部入社。古典芸能から現代劇まで、関西の舞台芸能と関西文化について取材、論評等を行う。編集次長を経て、2008年~2016年の同誌終刊まで編集長をつとめる。
『上方芸能』編集部解散にともない退職、以後はフリーの演劇ジャーナリストとして活動。
2018年より追手門学院大学文学部講師、追手門学院大学上方文化笑学センター センター長。新聞・雑誌・劇場プログラムへの寄稿や、生涯学習講座講師などもつとめる。
料金
一般2,000円/U25割1,000円
※全席指定・税込
※車いす席も同料金
※未就学児入場不可
※U25割は公演当日25歳以下が対象。公演当日、身分証明書をご提示ください。
チケット発売:おにクルチケット会員先行発売中、一般発売は10月25日(土)10:00~(WEB・電話)※残席がある場合のみ、10月26日(日)10:00より窓口でチケットを発売。
※車いす席は電話・窓口のみ取り扱い
■見どころやおすすめポイント
【文楽とは・・・?】
日本の伝統的な人形劇である「人形浄瑠璃」は、物語を語る太夫と、音色を奏でる三味線による「浄瑠璃」に、操り人形が加わり上演されます。江戸初期に成り立ち、近松門左衛門の作品などで人気となり、その後、幕末に植村文楽軒が大阪ではじめた「文楽座」が中心的な存在となり、今の人形浄瑠璃文楽に継承されています。2008年にユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されました。
■問い合わせ先
おにクルチケットセンター 0570-02-9696 (10:00~17:00)
茨木市文化・子育て複合施設おにクル
onikuru-jigyo@sps.sgn.ne.jp
℡072-631-0296(9:30~18:00)
■最新情報はSNSでもご確認いただけます。
【おにクル公式X】
■おにクル公式サイトでも内容をご確認いただけます。
【おにクル公式サイト「おにクル上方芸能シリーズvol.2 『文楽』」】
■主催:茨木市文化・子育て複合施設おにクル指定管理者 おにクルみらい
■担当:宮本

◆参照「おにクル上方芸能シリーズ」初回のご案内(2024年11月公開記事)
【初心者さん、いらっしゃーい!茨木市おにクルの「上方芸能シリーズ」来年2月スタート】

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(2025年2月開催:おにクル上方芸能シリーズvol.1)

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