五代目追手丼「天下の台所丼」は11/14まで!食堂棟へのアクセスは?
はい、茨木ジャーナルです。
張り切って、行ってまいりました。11月8日に【今年の追手丼を2日間限定で!大阪人のハートを揺さぶります。】の記事で紹介した、追手丼の一般販売。今年は「天下の台所丼」です。
食券を買って食堂へ入ると、今回の追手丼の案内が掲示してありました。主な食材にレンコン、人参、アジなどが入っているそうで、どんなお好み焼になっているのか楽しみです。
ご飯の量を聞かれて、「うーん、炭水化物on炭水化物だし、ここは様子を見て」と思って「少な目」をオーダー。出てきたのが、これ。
うひひ、なかなかボリューミーでしょ。ご飯の上に、ドン!とお好み焼が乗っています。
出汁の風味があるもっちり生地に、レンコンがゴロンと入っていて歯ごたえがあります。食べやすい生地だなぁと感じました。
「そういえば、アジが入ってるんだった」とゆっくり味わってみると(決して、ダジャレを言いたいわけではございませんっ!)、姿は見えないけど確かにアジの風味があります。これなら魚が苦手なちびちゃんたちに食べさせるのに、いいかもしれない。
食べごたえがあって「ザ・大阪!」って感じの丼でした。
食べ終わった方何人かに聞いてみると「食べごたえもあるし、おいしかったですよ」という声。「お腹が減ってるときや、若い人にオススメかな」と話す方もいらっしゃいました。中には「去年の鯛のやつのほうが、自分には合うかもしれない」という声も。
今回の追手丼では、若い人たちの魚・野菜離れを改善することもテーマの一つ。お好み焼きといっても、ゴロンとした根菜やアジが入っていてヘルシーに考えられています。ボリュームもしっかりあるし。
私は「毎日は食べないだろうけど、イベント的なメニューとしては、大阪人だとつい食べたくなるオモシロい丼なだぁ」と感じました。くどい味だったら食べきれないかもと思っていたんですが、ガツンと完食!おいしくいただきました。
追手門大・食堂棟への行き方
〒567-0001 大阪府茨木市安威1丁目33−2
<追手門学院大学: 茨木市安威1丁目33-2 >
「わかってる、わかってる、あそこやんね~」と気楽に出かけましたが、今回もまた勘違いしてしまった。11月14日の販売に行く方向けに、食堂棟までのアクセスを紹介しておきますね。
追手門学院大へは、阪急からもJRからもバスが出ています。阪急茨木市駅からは、西側のロータリーから、JRはイオンモールの北側に乗り場があります。車でも行けます。写真の右が駐車場。
正門から入ってずーっと通路を歩いて、芝生のあるところから左へ歩いていきます。
長いエスカレーターのある方へ。
傾斜がけっこう急なエスカレーターでずーっと上へ。
エスカレーターから右へちょっと坂を上っていきます。写真に入ってないけど、すっごく背の高い建物を右に見ながら歩いていって、
少し古い建物のところで右に。坂道の左手にあるのが食堂棟です。
ここが、私の勘違いしたところで、食堂棟は坂道に建てられているのがポイント。上の写真に見えている階段から上り「やれやれ、2階へ到着だわい」と思っても、実はそこはまだ1階です。
ここで「追手丼をください」と言っても「は?」という感じになります。
追手丼を食べられる2階は、もう一つ上。階段をもうちょっと上れば、そこに食券の販売機があります。近くに、白いポロシャツと黒いエプロンをした人たちが立っていてくれるので、わかるかな。
追手丼は「日替わり丼」を選ぶとOK。450円、限定100食です。
私は、11時45分ぐらいに着いたと思いますが、わりとまだ空いていました。だんだんと混んでくるので、早めに行くのがいいと思いますよ!
上の写真は去年に撮った、将軍山第1地点遺跡。エスカレーターのそばにあります。
【追手門学院大キャンパスの将軍山第1地点遺跡(月見山古墳)、丘を上ってみた】の記事でも紹介していますが、入ることができました。「はぁ、お腹いっぱい!」のあとにどうかな?