「巡りごはんいろは」10月1日オープン!食べても呑んでもスッキリしたい人はGo
はい、茨木ジャーナルです。
JR茨木駅の東側、東口ロータリーからJR駅前商店街の通りを道なりへ歩いていったところで、
10月1日にオープンする「巡りごはん いろは」さんの看板を見つけました。ずっと前から薬膳カフェをオープンさせたいと思っていた、店主の鍋谷充子さんが、念願のお店をココでオープンされます。
場所は、前に紹介した北野酒店さんのすぐそば。
【サラリーマンの社交場!大阪の立ち飲み屋八十八ヶ所にも選ばれた北野酒店】
そして、
あっちゅ・・・いやいや、あっちのほうに歩いていくと、骨付きバルあちゅがあるところ。
【骨付きバルあちゅJR茨木店、今だけ特典、ハイボール1杯ひゃっくえん!!】
ビルの2階にあるというので、プレオープンだという日に覗いてみることにしました。地面を歩いている限り、「巡りごはん」的な気配はなくって、頼りになるのはパンダのイラストがある黒板だけ(この日は、です)。
ほんとに、ここにある?ドキドキ。ドラマに出てきそうな風情のある階段を上ります。
うそぉん・・・。ここって事務所なんじゃないか?
準備中という札とビールののぼり。「巡りごはん」的なものに、巡り合えません。どーしよ・・・。
事務所で尋ねてみようか。
ドキドキ・・・。
そぉ・・・っと開けます。
あら?(ホッ)
巡ったかも!
だーん!
素敵な店内。うそやーん、と言いたくなるほどの地面にいたときとのギャップ。ほどなく「いらっしゃいませ~」と鍋谷さんの優しい声が聞こえてきました。
あー、巡り合えた。
巡りごはんいろはの店内
プレオープンだったのと、ランチタイムを外しての訪問だったので好きなところに座らせていただきました。ちょっと低めの天井から可愛らしい蓮の花のような照明が垂れていて、何とも言えない籠り感。JRの駅から近いのに見つけにくいことと合わせても、とんでもなく隠れ家ちっくなワクワクする空間です。
お店には大きな囲みテーブルが真ん中にあって、窓際に二人掛けのテーブル席。その向こうに電車を見ることができます。カウンター席もあります。
お店に入って正面には大きな棚。巡りごはんいろはも、「まちライブラリー」のひとつです。
ランチタイムが終わったころに行ったので、お店のメニューからノンカフェイン珈琲をお願いしていただきました。通常は、カフェ営業はなくって、ランチタイムとディナータイムのみです。
まちライブラリーとして登録しているので、月に1~2回ほど「ライブラリー時間」として、カフェタイムを設定する予定もあるのだそうです。
10月は、19日(水)に予定しているそうですよ。(18歳未満の方のご利用は要問合せ)
ランチタイムは、巡り膳、いろは膳、基本の膳と3種類から選べる、薬膳のおかゆランチ。夜には、薬膳酒とちょこちょこっとおつまみもあって、家に帰る前にちょっと飲んでいこうか・・というときに立ち寄れる感じです。
メニューには、ビールだってあります。
ビールだっておススメ!という薬膳のお店
これは、ちょっと意外だったのですが、ビールには「解鬱」といってなんとなく鬱積している状態を解きほぐす作用があるんですよと鍋谷さん。
「確かに体を冷やしちゃうというのはありますが、クラフトビールなどはそんなにキンキンに冷やして飲むものでもないので、オススメです」
リラックス効果もあるのでと、ワインもメニューに載っています。
薬膳酒は、セロリ・陳皮・三島独活(みしまうど)・黒豆など、とっても種類が豊富です。からだのちょっとした「んー」というスッキリしない感を和らげるのにいいかもしれません。どれを試そうかと迷ったときには、体質チェックができるシートもありました。
漢方と聞くと、苦いんじゃない?飲めるか?と不安に感じることもあります。巡りごはんいろはでは、例えばかぼちゃなどの野菜の良さを取り上げたり、とメニューにいろんな豆知識が載っていました。
身近な食材も体のはたらきに大切なものだと、改めて感じるし、漢方だってそれと近いのかなぁと思うほど、めぐりごはんいろはで出会うお話は、とても楽しめます。
ビールを飲むことの良さも、書いてありました♪
病院にいくほどではないけど、なんとなくなぁ・・・という方や、呑みたいけどちょっと罪悪感もあるねん・・・という方!巡りごはんいろはさんなら、自分にちょうどいい「スッキリ術」に巡り合えちゃうかもしれませんよ!
【巡りごはん いろは】
所在地: 茨木市駅前1-3-9 2階 |
電話: 072-648-5950 |
営業時間 11:00~14:00/18:00~23:00 |
駐車場ありません。駐輪もできたら市営駐輪場がおすすめです。 |
〒567-0888 大阪府茨木市駅前1丁目3−9