うまっ!総持寺で桶を抱えたくなった、釜あげうどん太郎。

はい、茨木ジャーナルです。(更新 2022年5月30日)

総持寺をウロウロするときに通る場所に、おいしい釜あげうどんの店があると聞いていたので「今日はうどんの口だなぁ」という日に、行ってみました。

総持寺の太郎外観DSC03840

「釜あげうどん太郎」という店。外観に地元感もあってイイ感じでしょ。

太郎前の道三島中そばDSC03847

店のそばの交差点は、三島中の近く。

太郎前の道JR線路のほうDSC03848

すぐそばに、JR線路。フジテックのある道路沿いで、【JR総持寺駅やや近め。ここの格安切符自販機、利用のポイントは?】の記事に載せた格安切符自販機の近くの場所。

教えてくださった方は普段、車で移動することが多いそうで「駐車場があるような感じなんですけど、よくわかんなくて」とおっしゃっていましたが、店の前に何台分かの駐車スペースはありました。私は相変わらずのチャーリー移動ですが。

太郎のメニューDSC03843

お店の前の、おしながき。
私は、釜あげうどんを食べる気満々で来ていたので、あまりちゃんとメニューは見なかったんですけど、いろんなメニューがあるようです。しかも、お安いじゃないか♪

総持寺太郎のこだわりDSC03841

おしながきの上に「太郎のこだわり」が表示されていました。
ブレンドした小麦粉、気温や湿度によって調節する水や塩、足踏みして生地を作り…。
なんか、スゴそうです。
圧力釜でゆでることによって、もっちりしたコシが出ているのだと書いてあります。

何もしゃべらないで眉間にシワを寄せた感じの大将が不機嫌そうに作ってたらイヤかも…とドキドキしながら、入店。

店内は、U字型のカウンターだけ。

カウンターの中にいた2人の優しそうなスタッフと、一番奥の釜の湯気越しに大将が「いらっしゃいませ~~♪」と朗らかに迎えてくれました。ヨカッタァ、いい感じ♪

釜あげうどんをお願いすると「一玉?」と聞かれました。
あれ…、私の想像してる一玉と、太郎の一玉って違うんだろうか…と一瞬戸惑いましたが、初めての利用なのでとりあえず今日は一玉で。

店内には、海外からのお客さんも。
「近所のフジテックへのお客さんが利用しているのかなぁ」なんて、勝手に想像。日本語を話せないお客さんと、日本語を英語風に話して説明しようとする店員さんのやり取りが、おもしろい。

店員さんガンバレ!と思いながら見ていたら、こちらへ「代わりに説明してぇ」と視線を送ってこられて慌てました。「ごめんなさいぃ、私もムリ~」と、顔を見合わせて笑っちゃいました。

そんなこんなで入店前は「太郎のこだわり」にややビビッていましたが、とっても和やかな雰囲気の店だとわかり、気に入っちゃいました。
馴染みのお客さんが「今日は、こっちにしよっかな」とお店の方と気軽にしゃべってる様子も、なーんか爽やかでイイ感じ。

太郎の釜揚げうどんIMG_2633

そして、どーんと釜あげうどん♪

見た目はゆるやか~に麺が漂ってるよう。
ところがところが、コシが強いっ。ただコシが強いだけじゃなくてモチモチ感もあって「おいしいやーん!」とデカイ桶を抱えてしまいそうになるほどです。
おつゆは、ややシッカリめなので、最後まで変らずおいしくいただくことができました。

「二玉、イケそうでしょ?」と笑顔の店員さん。確かに、イケちゃうかもしれないなぁ。釜あげうどんは、一玉でも二玉でも料金は同じなんですって。
「普通のうどんのメニューだと、二玉はちょっとボリュームがあるんですけど、釜あげうどんだったら二玉でもさらっと食べられると思いますよ」とのこと。

釜揚げうどん太郎テイクアウトもDSC03845

釜あげうどん太郎は、うどんの持ち帰りもできるんですね。総持寺周辺の方はふつうにご存知なのかなぁ。いいなぁ、ウラヤマシイ。

足踏みの生地だからなのか、圧力釜を使っているからなのか、釜あげうどんに詳しくないので何が違いなのかわからないんですけど「また食べたいなぁ」と思ったうどん屋さんでした。
うどんがオイシイのもあるけど、店員さんと大将の雰囲気が柔らかいところも、常連さんが多い理由なのかも。おすすめでございます!

(ハッ!うどんはコシが強いけど、人柄は柔らかい…って、もっとうまくオチにできたんではないか?!)

太郎の釜揚げうどん2IMG_2636

【釜あげうどん 太郎】

所在地: 茨木市三島町1-8
営業時間
・11:00~15:00 /17:30~19:30
 (土曜は11:00~15:00)
※売り切れ次第終了
日・祝日休み
店前に駐車場あります。

■2022年5月30日公開記事もどうぞ。
【総持寺の釜あげうどん太郎でズズズッ!箸に伝わる強いコシと上品なダシ、持って帰りたい…】

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