阪急茨木・カフェ小町で「秋パフェ」と「cafeうどん」が気になった。食べてみた!
はい、茨木ジャーナルです。
茨木市内で絶賛開催中の「茨木おいもグルメフェア」。
今回は「グルメフェアパンフ」には載っていない、おいもグルメを紹介!もう一つ「おぉ…、そうきたか!」と思ったメニューもあったので、あわせて紹介しちゃいます。
イモ感たっぷり!さつま芋の秋パフェ
10月の半ばのこと。
見た瞬間に「わぁぁ…」と歓声を抑えられなかったスイーツが、こちら。
なに、コレッ、かわいーっ!…でしょ。
「さつま芋クリームとシナモンナッツグラノーラの秋パフェ」です。
あ。「秋パフェ」…だ!
11月はギリギリ秋ですよね~、とダッシュでお伝えします。
このキュンカワなスイーツを作ったのは、阪急茨木市駅から歩いてすぐのカフェ小町さん。
先日食べた「さつま芋の秋パフェ」は、さつま芋のクリームとアイスクリームとホイップが層になっていました。
スプーンを入れてクリームたちを組み合わせると、ちょっとずつ味の変化を楽しめます。
クリームいろいろで「なめらか~」なんですけど、それだけじゃない。自家製グラノーラのザクザクした歯ごたえが、ナイスな組み合わせ!
そうこなくっちゃ!って感じで、おいしいんです。
見た目も楽しくて、
え、え、枝か?枝なのか?…と見えちゃう、さつまいもスティックがグサリ。
シンプルな味なので、スティック単独で食べてクリームたちの味をリセットするのもいいし、私はさつまいものクリームと一緒に食べて楽しみました。
おいしッ♪
「この丸いのは?」
さつま芋の秋パフェは、淡い色の丸いトッピングがずーっと気になっていました。
食べると、上品な甘さ!
一瞬サクッとするんですけど、軽くて消えていくような儚いお菓子。
「うわぁ、なんだろ、これ」とちょっと感動してしまった。さつま芋やアイスのどっしり感とは対照的な存在。
この丸いのは「おいり」という香川のお菓子なんですって。
「かわいいから使ってみました。嫁入りのときにはこれを持っていく、という風習のある有名なお菓子なんです」と小町さん。
「見た目はカワイイんですけど、意味を知ったら『ひゃ、私はムリ~』って感じなんです」と笑っていらっしゃったのが気になったので調べてみました。
「おいり」とは「婚家のひとりとして『心を丸く持って、まめまめしく働きます』という意味」なんですって。
(ほぉ…)
■【嫁入りのおいり(西讃)】ページ参照。
今は、結婚だけでなく、出産や初節句、新築祝いなどお祝いごとに広く使われているという「おいり」。
(ホッ)
「婚家のためにまめまめしく…」が始まりの伝統のお菓子も、斬新に楽しくアレンジしちゃうというのが、カフェ小町さんらしくってイイよなぁと思いました
「秋パフェ」と書いてあったので…気になる方はややダッシュめで、ぜひ。
(さつま芋クリームとシナモンナッツグラノーラの秋パフェ/880円)
カフェdeうどん?!
さぁて、カフェ小町さんではもう一つ「そう来たのか!」な秋冬メニューに出会いまして…。
それが、こちら。
ドーンッ!
うどんです。「カフェごはん」…いや、「カフェうどん」です。
「桜エビとナッツラー油 サワークリーム トマトヌードル」というメニューです。
「ラー油」って書いてあるので、ちょっと辛い系かなと想像。「サワークリームとの組み合わせ?」と興味があり、食べてみました。
わわわ、わぁい、意外~!
私は、辛いのかなと想像していたので、このまろやかな風味に「おぉ♪」というかんじ!これが「サワークリーム」の仕事なのかなぁ。
トマトスープのさっぱりした酸味もおいしくて、食べながら「これ、秋冬だけなんだろうか…夏でもオイシソウ」と思ったりしました。
まろやかなんだけど、さっぱりしててオイシイ!
カフェ小町さん、特に「ランチメニューッ!」というカテゴリーがないのも、利用しやすくてオススメ。
何時に行ってもパフェも食べられるし、うどんやごはんも食べられるますよ~。
【cafe小町】
所在地: 茨木市舟木町1-10 |
営業時間 (※2021年11月現在) 月~土曜 11:00~19:00(LO 18:30) 日・祝 11:00~18:00(LO 17:00) 定休日はナシ |
・店の北側に自転車停められます。 ・駐車場はありません。 |
最新情報はSNSで。 ■cafe小町 ツイッター |
茨木市内で開催されている「茨木おいもグルメフェア」は、11月末まで!
先日アップした記事もよかったら。
■【茨木おいもグルメフェアーカフェレードルのパンケーキを食べてきた~!】(2021年11月11日)
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【カフェ小町さん情報】