1970年創業ラーメンとっかり、師匠の打つ自家製麺は大手メーカーも注目!

はい、茨木ジャーナルです。(最終更新:2021.4.1)
(※お休みの日を訂正しています2017.12.21)

※とっかり茨木店は、2021年1月に閉店しています。

6月にオープンしますよ~と記事にしていた、旭川ラーメンとっかり茨木店。

【旭川ラーメン「とっかり」6月19日にオープンしまーす!】の記事をアップしたところ、フェイスブックにも「正雀にある『とっかり』ですか?」とコメントをいただきました。
ラーメン通の方には良く知られたお店「旭川ラーメンとっかり」の4店舗目だそうです。

とっかりの創業は1970年(昭和45年)、万博の年。「万博開幕の1週間前にオープンしたみたいですよ」とのことですから、えーっと、東京五輪のときに50年ってことだ…!

ラーメンとっかり外観DSC07727

とっかりへ入店したのは、ランチのピークを過ぎた遅めの時間。

ラーメンとっかりメニューDSC07723
(※写真は2017年7月。現在は、毎週水曜休みです)

昼営業は14時半までというのが、ありがたい~。
以前、店のオープン前に伺ったときに店内を見せていただいていたので、メニューの種類や、食券を買うシステムだということはチェック済み。おかげで、入ってすぐに右向け右で、スマートに食券をゲット。

…のはずが、やっぱり迷いました。「復刻」と「復刻じゃないほう」のラーメンは、何が違うんでしょう。

「復刻のラーメンほうが、コクがある感じですね」と大将。

コクがある…かぁ、と考えている私の背中に「復刻のほうが、ややカロリー高めかな」と一言。

ラーメンとっかり醤油ラーメンIMG_8290

「醤油ラーメン」をお願いしました。えぇ、復刻じゃないほうのやつです。

かえしから作るスープと、製麺メーカーも注目する自家製麺

「熱いですよ、お気をつけて」と置いてくださった「醤油ラーメン」は、スープの色が、濃いッ。
最近、醤油ラーメンを食べる機会が減ってきていたので「あれ?醤油ラーメンって、こんなにスープの色、濃かったっけ」と思ってしまいました。

辛いのかなぁ…と思いながら、スープを一口いただくと、あれまぁ、なんともまろやか。
「塩(ラーメン)は安定感があるけど、醤油(ラーメン)の味はムズカシイ。『かえし』から作ってるから」とのこと。そうかぁ、ご苦労があるんだなぁと思いながらいただくスープはマイルドで、ちゃんとコクもあってオイシカッタなぁ。

こだわりの麺は、「太麺と言ったら、まあ太麺なんですけど、中太ちぢれ麺かな」と教えてくださいました。とっかりの師匠がつくる自家製麺で、大手製麺メーカーの方も、製麺所を見学に訪れるほどなのだとか!

もちっとした食べごたえのある麺で、食べていくうちに、スープと絡まっていくかんじでした。スープを吸いすぎないので、最後までおいしく麺を味わえます。これもオイシカッタなぁ。

ラーメンとっかりの床マットDSC07722

久しぶりの醤油ラーメンを、旭川ラーメンとっかりさんで食べられてヨカッタと思いました。あの濃い色とまろやかな味のギャップが、とってもおいしかったんです。こうなると、塩ラーメンも気になるし、復刻の醤油ラーメンもやっぱり気になる。

シュッとしたお店の外観に、「ラーメンに詳しくないけど、いいかなぁ」と入るときは一瞬ドキドキしましたが、キュートな茨木童子くんの床マットのチョイスに、気さくな雰囲気を感じるお店。おいしくて楽しいランチでした!


【旭川ラーメンとっかり茨木店】

所在地: 茨木市西中条町3−41
営業時間

11:30~14:30

18:00~22:00(日曜は昼のみ営業)

定休日: 水曜休み※ 月曜と日曜の夜
駐車場はありません。
コメント

1件の “1970年創業ラーメンとっかり、師匠の打つ自家製麺は大手メーカーも注目!” へのコメント

  1. 新入り関西人 より:

    定休日は水曜でしたよ(12/20店舗訪問時に確認)

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