土用の入りに土用餅。7月25日も販売!阪急本通商店街の鼓月で。

はい、茨木ジャーナルです。

一つ前の【土用の丑の日は鰻!平田一丁目交差点そばの「川芳」でうなぎランチ。】の記事で、ガツンとうなぎを食べてきたと紹介しました。土用の丑の日はうなぎだ~!とばかり思っていますが、実は他にも、土用に食べるといいものがあるそうですよ。

土用の入りに「土用餅」を食べるといいそうなのですが、ご存知でしたか?

鼓月外観DSC07905

阪急茨木市駅から茨木神社へ続いている「阪急本通商店街」を歩いていたとき、和菓子「鼓月」の店の前で「土用餅」を販売していました。
「土用餅?あの『土用』の土用餅?」と、鼓月さんに教えてもらいました。

土用の入りに食べる「土用餅」って?

鼓土用餅案内DSC07903

上の写真は、鼓月さんのお店の前にあった、土用餅の案内。立秋前日までの18日間を夏の土用といい、一年で最も暑い時期。土用の入りの日に「土用餅」を食べることで、暑気はらいになるのだとか。厄除けを意味する小豆とお餅(力持ち)で、無病息災の願いを込めているのだそうです。

鼓の土用餅DSC07900

たまたま通った日が7月19日で、土用の入りの日。

そうなのか~、と思って土用餅を買いました。お餅を包む小豆のあんは、粒あんが2つとこしあん1つの3個入り(648円)。6個入りの土用餅もありました。
お餅はしっとりなめらか!たっぷりのあんがお餅を包んでいて、小豆が好きな私は大満足でした。

鼓月では、7月25日(火)の土用の丑の日にも土用餅を販売するそうです。常温で保存できますが、生ものなのでその日のうちに食べ切ります。小ぶりのお餅なので「2個食べられる!」という方もいるかも~。粒あんもこしあんもおいしそうだし、ヘロヘロに疲れているときの甘いものは、やっぱりオイシイんだなぁ。

夏の土用というとうなぎを食べるというイメージがありますが、それだけじゃないんですね!皆さんも、ぜひ~。

【鼓月茨木店】

所在地: 茨木市別院町1-2
電話: 072-624-8880
営業時間 9:00~19:00
日祝は9:00~18:00
駐輪場は茨木にぎわ亭前にあります。

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