今度は鯉のぼり。この場所を通るのが、楽しみになりそう!-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。
R171の西河原交差点を北へまっすぐ行くと、太田東芝町では絶賛工事中。追手門学院新キャンパスを作ってるところですよね。
2018年1月に【太田東芝町の門松も立派!ここに追手門学院新キャンパスができる予定。】の記事をアップしています。
そのころの工事は、地面を掘ってるっぽいなぁって感じでしたが、4月の中頃には、

建物がガツガツと作られている様子が見られました。
建物の向きが平行になってない感じは、1月の記事にも載せていた概要図にもあるとおり。おもしろいなぁなんて思いながら見てました。
門松に続いて表れた季節モノは

5月に入って読者さんから
「太田東芝町の追手門工事現場に、大きな鯉のぼりの絵が飾っています。(7日20時現在)」とコメントが届きました。(ノリさん、ありがとうございます!)
上の写真は4月に撮ったもの。
先日、改めて行ってみると

おぉ!
建物のところに、工事現場っぽくない彩りのものがバーンと見えてきます。鯉のぼりだ~!
かなり大きいので、離れたところからもよく見えます。通行する人も「鯉のぼりだなぁ」という感じで見ているし、なかには立ち止まって眺めている人もいらっしゃいました。
これを設置したのは?
鯉のぼりをもうちょっとよく見ようと、近寄ってみます。

鯉の下のほうに「追手門 職長会」という文字が見えました。さらによーーく見ると、どうやら鯉のまわりには手形がペタペタと。
追手門学院関係の方…、先生とか職員さんとかが作って、記念に手形をペタペタしたのかなぁなんて思いながら眺めていました。
ちょうどフェンス越しに工事関係の方がいらっしゃったので「追手門学院関係の方がつくったもの?」と聞いてみました。
詳しくは知らないとおっしゃっていましたが「ここの建築会社が作ったのかも」と教えてくれました。

私は「追手門」ということばと「職」という漢字から「学校の職員」を連想したのですが、建築の現場などでは「職長」と呼ばれる立場の方がいらっしゃるんだそう。
あの門松と今回の鯉のぼり。
工事現場は危険を伴うため緊張も強いられるけど、そればっかりじゃ働く人も周辺地域の人もなんとなくしんどい。現場で施工と安全を管理する職長の皆さんが、工事の無事を思って、門松や鯉のぼりなどを設置しているのかなぁと、勝手に想像しました。

(写真は2014年5月)
工事をしている場所でよく、上の写真のようなかわいらしい「立ち入り禁止」サインも見かけますよね。あれも似たようなことなのかも。無愛想なものよりなんとなくイイし。

(2018年1月の写真)
門松があった場所には

畑が作られていました。フェンスに焦点が合ってしまって、なんだよくわかんない写真ですが。
追手門学院キャンパス工事現場から道を挟んだ向かい側でも、工事中。こちらでは、

パタパタパタ~と、吹きながしが頑張っていました。風が強い日だったのですわ。
雨や風や…、これからは気温も高くて大変ですよね。ケガなく、無事に工事が進みますように。
Share
Tweet
Share
LINE
「よしゃ♪がんばろ」と思える、アノ看板 -茨木の風景-
またまた発見。茨木童子が今度は・・・! -茨木の風景-
「そやねぇ」と会話をしてしまう、ハンコ屋さんの素敵な看板 -茨木の風景-
マンホールの蓋に描かれた「樫、バラ、ハト」の続編 -茨木の風景-
新しい橋、どうなった?3月の「今だけ」風景は?-茨木の風景
工事が遅れてる?!産業道路沿い弁天下交差点「セルフのガソリンスタンド」 -茨木の風景-
いばらき京都ホテルでしたね - 茨木の風景
今日は1月31日です。 -茨木の風景-