あひるーっ?!-2018年11月のフリマイベントで
はい、茨木ジャーナルです。
2018年も残り数時間になりました。ひとつ前の【<アンケート結果>2018年どうだった?印象に残ってる茨木の出来事は?】の記事で、読者の方の印象に残っていることを紹介しました。
地震、台風と大変なことが思い出される一年ですが、ちょこちょこと出かけるイベントでは、楽しいコトやオモシロイものに出会えました。
いろんな人がいらっしゃいますよぉ?
その中の一つが

あひる。
ぬいぐるみじゃないですよ、ホンモノのあひるです。
これは、11月11日に中央公園南グラウンドで開催されていた「第25回フリーマーケットFOR平和・福祉フェスティバル」でのこと。

2018年3月に【訪問ネイルケアのSMBAがいばらきキッズカーニバルで子ども向けネイルを】という記事で紹介していた「一般社団法人シニアチャレンジッドメンタルビューティ協会(以下SMBA)」のブースに立ち寄ったとき「福祉ネイルを学びに来ていた方が、おもしろいブースを出してるんですよ~」と紹介してくださいました。
あひるネットワークって知ってます?
膝の上でゴロンとしているあひるさんは、グラウンドを歩き疲れて休憩しているところでした。足の部分、乾いた土の上を歩くのにはちょっと大変だったのかな。

こちらのブースでは、小物雑貨を販売しながら「あひるNetWork」という活動の紹介もしていました。
「あひるって野生では暮らしていけないんですよ」とブースの方。

人懐っこいあひるは、無責任な飼い主によって池や川などに放置され、傷つけられてしまうこともあるのです。
「もともと我が家で、ペットを飼いたいねと話していて。せっかくなら『飼い主さんを探している』という生き物を迎えたいと思いました」
調べているうちに「あひるNetWork」の存在を知り、あひるを飼うことにしたそうです。
あひるNetWorkとは
あひるNetWorkは、野外で弱ってしまったり困っているあひるを助けたいという思いで設立された団体で、野外のあひるの調査や保護、新しい飼い主さん探しをしています。
「保護アヒルたちが健康になれるまで、継続して獣医師さんに診てもらえるようにしたい」と、治療費や必要な設備などを取り戻せるよう、クラウドファンディングも12月にスタートしていました。

このときのブースでは、抜け落ちたあひるの羽をストラップにして販売をしていました。やっぱり水に濡れてもヘタ~っとならないんだろうか…。
あひるをペットとして飼っている方に出会ったのも初めてだったし、あひる保護のために活動する団体があることも初めて知りました。
このブースの方を紹介してくださった、福祉ネイルをする団体の皆さんと会ったのも今年のことでした。
まだまだ知らない活動があること、いろんな思いを持って活動している人がいることをちょこちょこと感じた一年でした。
あひるの保護のこと、関心を持ったら【あひるNetWorkホームページ】も覗いてみてくださいね。
タグ:フリマ
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