ここまでできた!あたらしい橋の工事とあけぼの橋-茨木の風景
はい、茨木ジャーナルです。(更新 2023年1月14日)
茨木市内のあちこちで景色が変わっています。
読者さんからこんな投稿をいただいたので紹介を。安威川の南のほうで進む工事の様子です。
「安威川のあけぼの橋のすぐ上流側に橋脚だけ造られてずいぶん経ちましたよね。
去年秋くらいから河川敷が通行止めになってトラックがいてるなあって思ってたのですが、昨日の朝ランであけぼの橋を通ったら橋桁が渡されて「橋」になってました。・・・(続)」 (沼野 憲一さんより) |
お写真もありがとうございます!
いただいた投稿を見た瞬間に「わー!」と心の中で叫んでしまった。
ですよね、ですよね!
新しい橋がかかってましたよね!
2022年12月に見に行って「橋、できてるやん!」とビックリ。そうですか、通行止めにして工事がされていたんですね。
2022年12月新しい橋の工事は
「あけぼの橋の工事、どうなったかなぁ」と久しぶりに出かけたのは、2022年12月下旬のこと。安威川の堤防を使って、あけぼの橋へ向かいます。
遠くに見えるいつもの風景。河川敷は「工事中です」っぽい雰囲気です。
少し進むと、安威川のなかに土管というのかな…水を流す管もあって、その上に行き来できる工事用の橋が設置されています。
いったん後ろ(北方面)を振り返ると、
こんなかんじ。見えているのは「玉島橋」です。
で、あたらしいあけぼの橋の工事エリアは、
トラックや重機の姿もありました。
工事が進んでいるんですけど、いつもとなんとなく違って見える…。
「なーんか、黒い…?」と思いながら、近づきます。
橋、かかってる!
いつも見えていた「あけぼの橋と工事」の風景とは、違いました!
見えていたのは、もともとのあけぼの橋じゃない!
こっち側の道路に繋がって「橋」になってる!!
橋、かかってるー!!
どこか変わったかなぁ…という様子が続いたときもありましたが、一気にこんなにできていました。
2022年4月に見に行ったときは、
(写真は2022年4月28日)
こっちとあっちの間にあるのは、橋台だけだったのに。
(写真は2023年1月:沼野さん投稿)
「橋桁が渡されて『橋』になってました」(沼野さん)
(写真は2022年4月28日)
前に見に行ったとき、地面に記されていた「77」の数字のようなものは、
12月に行ったときも、残っていました。
地面は同じで、
見える景色が全然ちがった!
「・・・(続)見てて思ったのですが、野々宮側の橋桁の高さが堤防の上の道路とずいぶん差が有るんですよ。いったいどんな風にどこに繋がるのかな?って思ったんです。」 (沼野 憲一さんより) |
あ、ほんとですね!
上の写真は堤防から眺めているのですが、確かに胸ぐらいの高さに橋がかかっているように見えます。
いまは工事の途中だからこうなのか、それともこちらの道路も工事する?
また楽しみに見にいってみます~。
今のあけぼの橋
新しく橋ができつつありますが、その隣ではずっと前からの「あけぼの橋」が活躍中。頻繁に車が通ります。
道路の幅も、新しい橋は広くなるのかもしれませんね。
いまのあけぼの橋を南側から見たところ。
この向こう側で新しい橋の工事中。
上の写真が、新しい橋を南側から見たところ。
橋台の大きさも、こんなにちがう!
見比べると、橋の架け替え工事は、大変だけど大切なんだなぁと感じます。
どう完成するのか…(橋の高さとか)、ゆっくり見ていきたいー!
沼野さん、ありがとうございました!
安威川のむこうの南目垣・東野々宮の様子(追記:2023年1月14日)
あけぼの橋の工事の様子を見に行った日、近くで工事をしている「イコクルいばらき」の様子も見に行きました。
2023年1月13日に記事を公開してるので、よかったら♪
(追記は以上)
あけぼの橋工事の様子はいくつか紹介していて、そのなかから3つほど紹介。
(リンク先へ移動します)
■ここの堤防、菜の花が咲くころ、キレイですよ!
2021年4月25日公開
■橋台ができて「おぉぉ!」と思った記事
2020年6月30日公開
■あの「橋台」って、こんなのだったんです。
2018年9月27日公開