開業直前エキスポシティ、モノレールで行ってみよっか
はい、茨木ジャーナルです。
いよいよ、ですね。エキスポシティは11月19日グランドオープンです。
エキスポシティの所在地は吹田市ですが、茨木市民にとっては「道はどうなる?!」という心配ごとがあります。
「ここがこうなるから、あそこがこうなって」と繋がる道路のことを想像すると恐ろしい気もしますが、結局はオープンしてみないとわかりません。
よくわからないけれど、たぶん混む。
でも、気になるから行ってみたい。
そんな茨木市民には「モノレール」っていう手段もあるんですよね~♪
ということで、今回はモノレールを使ってエキスポシティへ行ってみました。
普段、あまりモノレールは使わないという方や
エキスポシティ、どんな感じ?と気になっている方に、参考となればウレシイです。
茨木市内からエキスポシティへモノレールで!
トライしたのは11月7日(土)。
立命館大の学祭と万博ではガンバのホームゲームとロハスフェスタが開催されていた日です。
茨木市内には「宇野辺」「南茨木」「沢良宜」と「彩都西」「豊川」「阪大病院前」のモノレールの駅が6つありますね。(公園東口駅は吹田市)
エキスポシティは、モノレールの「万博記念公園」駅から徒歩2分だそうですから、これを使わない手はない!と思われます。
今回はモノレール「宇野辺」駅から乗車します。
〒567-0042 大阪府茨木市宇野辺1丁目7 宇野辺駅
イオンモール茨木(んー、いまだに「マイカル」って言ってしまうんですけど)前の産業道路を南へ行くとモノレール宇野辺駅に到着。
モノレール宇野辺駅までは、自転車で行ってもいいかもしれません。駐輪場も広くはないけれど、あります。(一日100円)
産業道路から宇野辺駅方面へ曲ってすぐのところにありますが、この駐輪場がいっぱいなら、宇野辺駅すぐのところにも駐輪スペースがあります。
ここ、あんまり台数はないんですけどね・・・。
さて、宇野辺からエキスポシティへ行くには「万博記念公園」駅までの切符を買います。
※注意 下記は2015年11月当時のものです。
宇野辺→万博記念公園 | 250円(3分) |
南茨木→万博記念公園 | 250円(5分) |
沢良宜→万博記念公園 | 290円(7分) |
彩都西→万博記念公園 | 330円(11分) |
豊川→万博記念公園 | 290円(8分) |
阪大病院前→万博記念公園 | 250円(5分) |
沢良宜・南茨木・宇野辺からはほぼ10分ごとに、彩都西方面からは10~20分ごとに便があるようです。
宇野辺駅からモノレールに乗って、隣駅へ出発です。
モノレールに揺られながらワクワクしたい方は、下の動画を、
とっととその先を知りたい方は、もうひとつ下へとカーソルをぐりぐり動かして下さい♪
あっという間に、万博記念公園駅へ到着します~。
(彩都西、豊川、阪大病院駅方面からもこの駅へ到着しますね)
モノレール万博記念公園駅、どんなとこ?
さ、宇野辺からだとひと駅3分、沢良宜駅からでも7分で万博記念公園駅へ到着です。ホームをあがりましょう。
どーん!
大きなタペストリーが天井から吊り下げられていますが、天井が高くて開放的です。
「太陽の駅」って書いてありますが、これはあの・・・・えぇっと・・・。
「うどん県」!!って言ってる、あの感じでしょうか?
「吹田には『太陽の塔』がありますから」ってアピールかと思われますが、まあいいや♪
最近リニューアルをしたそうなんですけど、万博公園駅って明るくてキレイです。前に来たことがあるんですけど、こんなにオシャレだったかなぁ??
カフェスペースは、他のモノレール駅にもありますが、万博の緑の木々が窓から見えてちょっといい感じになってます。他に、エキスポシティ工事の展示などもありました。
また、万が一のときの「振替輸送」についての説明書きもあり、準備万端!という意気込みがブルブル伝わってきます。
あんまり書くと「いばジャル」から離れていきそうなので、先へ進みます(笑)。
ただ、これだけは紹介しておきましょ~。
モノレール万博公園駅構内では、こんなものたちが出迎えてくれます。
今回お世話になった大阪モノレールと大阪府広報担当のもずやん。
門真市のガラスケと守口市の花・さつき。
豊中市のマチカネくんと吹田のすいたん。
さぁ、お待たせしました、茨木市民のみなさん!
我らが茨木市の茨木童子は、摂津市のセッピィと並んでおります。
数あるキャラクターたちの中でも珍しく、笑顔を見せないツンツン具合。キャラがしっかり立っていることを改めて感じるのであります。
茨木市民なら、ぜひここで記念の一枚をお撮りください♪
では、そろそろ改札を出まーす。
万博公園駅からエキスポシティまで
改札も、余裕の数。たくさんの人が来てもまあまあスルッと行けるんじゃないでしょうか。この日は、ガンバの試合があったので、駅員さんもいつもより多いのかも。夕方ごろには
「そろそろガンバ、終わるかな」
「あと30分ぐらいかな」
なんて会話をして、サポーターが駅に集まってくるのに準備していらっしゃいました。
改札を出て正面に、このマップがあります。
4番の印がある場所が、エキスポシティ。その手前の青いのがモノレール万博記念公園駅。ほんとにすぐの場所だとわかります。
さぁ、改札を出たら迷わず左へ、我が街・茨木方面へ進みます!
わ、いきなり見えちゃいます!
駆け出してしまいそうになっちゃう!!
ダメダメ、落ち着いてちょっと見て行きます。
改札出て左、改札に向かって右手には券売機があるのですが、この日に稼働していた券売機のとなりはシャッターが下ろされていますよね。これ、もしかしたら混雑する日にはオープンされるのかもしれません。
券売機のところを過ぎ、エキスポシティ方面へ行く途中には
たこ焼きのくくる。
あれ?昔、マイカルにありませんでした?違うか、銀だこと勘違いしてるかな?
そして、
コンビニもできちゃうねー。
そこを過ぎるとゆるやかなスロープが、あなたをエキスポシティへいざないます♪
右を見ればエキスポシティ、左に太陽の塔・・・・、
偶然、高槻市PRのラッピング車両が。
PRされても、モノレールは高槻市には行かないのであります・・・。
高槻市にお住まいの方は、阪急で南茨木市でモノレールに乗り換えてくださいマセ。
先へ進みます。
はい、ココ~。
ほんとに、すぐです。
スロープが広く設けられているので、ベビーカーの方もラクラク。
この階段は、エキスポランド内にあったやつ・・・ですよね、確か。
正面は、
こんなの。
ここでも記念の一枚を撮りたくなりますね~。
写ってはいませんが、この「EXPO CITY」の手前に柵があって、この日はここまでしか入れませんでした。
ちょうどこの日は、スーツ姿の人などもいて、受付ブースがあったりで、バイトやスタッフ向けの説明会か何かかなぁ・・という雰囲気。いよいよ開業するんだなぁという感じでした。
エキスポシティへモノレールで行くメリット4つ
さて、今回は「エキスポシティへモノレールで行ってみたら」というのを試してみました。モノレールを使った感想をメモっておきますね。
モノレールは時間の計算がしやすい
モノレールは渋滞することがないので、時間の予定を立てやすいのはメリットですよね。当然っちゃ当然ですが。
モノレールも、10~20分ごとに運行しているので、一本乗り過ごしたとしても茨木市との往来ならそんなに困ることはなさそうです。
モノレール、あっという間に着く!
今回は宇野辺駅から乗りました。所要時間は3分。
他の茨木市内の駅からも、5~11分で万博記念公園駅に到着します。改めて、モノレールって便利やん♪と感じました。
万博記念公園駅からめちゃ近い
駅からどれだけ歩くのかなぁと思っていたのですが、こんなに近いんですね~。
あんまり歩きたくない・・・と思って車利用を考えている方も、モノレール利用を検討してみてもいいかも。
モノレールだと帰りが気楽♪
歩き回って楽しんだ帰り道は、できたらススッと家に着きたいですよね。
そう考えると、楽しんだ場所から歩いて2分のところに駅があるのは、ラク。そして、10~20分ごとにモノレールが来るし、所要時間も3~10分ちょい。
最寄りのモノレール駅からの足さえ確保できているなら、モノレール利用は帰りがラクなんじゃないかと思います。
エキスポシティへのアクセス・モノレール編
いかがだったでしょう。
茨木市内からモノレールでエキスポシティへ行ってみました。
モノレール利用のメリットもメモってみたものの、モノレールは相変わらず運賃がややお高め。宇野辺からとなりの駅で250円って「JRやったら茨木から大阪行くより高いやん」なんて声も聞こえてきそうです。
運賃、駐車料金、渋滞、自転車で頑張る体力・・・。いろいろひっくるめて、ご自身にぴったりのアクセス方法を選んでくださいね。
茨木、吹田、豊中、高槻など近隣の街からだけでなく、いろんなところから人が遊びに来るんだろうなぁと思いますが、車だけでなくモノレールというアクセス方法もあるよってことで、シーンに合わせてチョイスしてもらえたらいいな~と思います。
ちなみに、モノレール宇野辺駅からはJR茨木駅まで歩いて10分ちょい。ちょっと距離はありますが、JR茨木駅周辺でご飯を食べて行くっていうのもおススメです。
モノレール南茨木駅は、阪急茨木市駅がすぐなのでこちらもアクセスはバツグンです!
こんなコもいてますよ~ @南茨木駅
エキスポシティで遊んだ帰り、茨木市内で食事して帰るのも、ぜひぜひどうぞ♪
さて、エキスポシティへのアクセスについては、もう一記事アップする予定です~。
[…] 一つ前にあげた【開業直前エキスポシティ、モノレールで行ってみよっか】の記事では、いよいよオープンするエキスポシティへ、モノレールで行くならどんな感じ?というのを紹介し […]