総持寺さんの寺カフェ「ポタラ」行ってきた!店名の意味は?
はい、茨木ジャーナルです。
総持寺といえば…な市民レポーター・ぱんちゃんが、新しい総持寺のスポットを教えてくれました!ここ、行ってみたい~!
寺カフェ「ポタラ」OPEN!!
(写真は2018年5月)
高野山真言宗の準別格本山で、西国三十三所観音霊場第22番札所の總持寺(総持寺)さんに、寺カフェ「ポタラ」が12/15オープンしたので、さっそく行ってきました。
昨年の6/18の大阪北部地震で被害が出ていた、総持寺さん。
【総持寺さん特別御開扉、再開してます。】(2018/6/22)記事の時点では特別拝観が再開されていましたが、その後は屋根の改修工事や山門の左手が崩れていて、白い柵でおおわれていました。
2018年12月1日の茨木竹灯籠の頃には、なにやら工事が始まっていました。
写真は、2019年2月18日に撮ったもの。
(写真は2019年2月18日)
お向かいにあったお家も更地になって、工事車両の駐車場になっていました。総持寺さんの交通安全祈願地蔵様も駐車場に移転。
ただの崖が崩れた工事ではない様子なので、気になってたまにウロウロしてみることに。
(写真は2ヶ月後の2019年4月21日)
(写真はさらに2ヶ月後の2019年6月26日のもの)
建物らしき、骨組みができています。しかも鉄骨。
今どきの寺社屋は鉄骨なのかしらん?
とっても気になったので、目が合ったガードマンのおじさんに聞いてみたところ
「地震で崩れたところを整備して、休憩所ができるそうですよ」とのこと。
休憩所??にしては立派な建物の様子。
気になる。
それから4ヶ月。2019年10月16日にチェックしたときの写真です。
建物ほぼできている感じの10月16日。
GWに愛車(自転車)を手放して以来、めっきり通る回数が減ってしまっていましたが、いつのまにかこんなにも立派な建物が!
そして12/15、ついに寺カフェ「ポタラ」がオープンとなりました。
屋根が特徴的な建物です。
「ポタラ」は観音浄土を意味する古代サンスクリット語のポータラカ(補陀洛)から来ていて、補陀洛の山並みをイメージしているそうです。
下はポタラのメニュー。
お昼の御膳はすべて限定20食。
関西一円で活躍する一流料理人らが名を連ねる「山蔭流京奉会」の料理人お2人が、提供くださっているそうです。
軽食の麺類はうどんとお蕎麦がありますが、同じ釜で茹でての提供とのことですので、アレルギーをお持ちの方は注意が必要です。
ドリンクメニューはテイクアウト可能。
また、法事・慶事用の懐石御膳も予約受付可能とのことです。
開店していれば、この看板が。
閉店の時にはこちらが。
入ってすぐにカウンターがありますが、まず食券を購入(入口右手)するシステムです。
そのまま、好きな席に移動。
食券購入した商品が出来上がるとカウンターから呼び出しがあって、取りに行くシステムでした。
(12/18現在)
昼食後だったので、「京ほうじ茶ラテ」を購入。かりんとうのおまけつき♪
ガラス張りで、開放的な空間です。
四角いテーブル席が3つ(椅子各4脚)、長椅子と2人用机が10(椅子10脚)なので、30人以上が座れる計算ですね。お手洗いもカウンターの右手にちゃんとあるので、ゆっくりできますね。
OPENしたとはいえ、まだ少し工事中部分があり三角コーンや、参道前あたりはまだ工事中です。
年末の除夜の鐘のお参りのころには工事完了しているといいですね。
總持寺: 茨木市総持寺1-6-1
http://sojiji.or.jp/
<文:ぱんちゃん>
寺カフェって行ってみたいー。
「山蔭流京奉会」の料理人によるご膳っていうのも、気になりました…!
思わず、
2018年3月JR総持寺駅開業で見た、庖丁式を思い出した…。
今度のお正月は、総持寺へ初詣にいくのもいいかなぁなんて思っちゃいますね。
でも、よーく看板を見たら、年末年始はお休みなんだ…。
potala(ポタラ)営業時間は9:00~16:00(LO 15:30)
チェックしてからお出かけくださいね!
寺カフェもですが、なんと2月から約10ヶ月かけてのパトロール記事にも、ビックリしちゃった!
ありがとうございました~。