幸先詣へ行ってきた-井於神社にアートなだるま
はい、茨木ジャーナルです。
今年は新型コロナの影響で、初詣もできるだけ分散で~と言われていますよね。
茨木市内の神社やお寺でも、新年の授与品の頒布は早めにスタート。
いばジャルの12月16日に【令和3年の初詣は?茨木神社、井於神社、総持寺でチェック】記事で、新年の破魔矢やお守りなどの授与が始まることを案内していました。
その中で「これ、カワイイやん」と気になっていた授与品もあったので、行ってきました。
茨木市蔵垣内・井於神社へ
12月16日記事に載せたときから「あれ、かわいいよなぁ」と思っていた、干支の土鈴。授与品の案内をしていた井於神社(茨木市蔵垣内3-5-15)へ行ってみました。
早めの初詣を「幸先詣」と呼ぶようです。
12月28日に行ってみると、すっかりお正月の景色になっていました。
手水舎は、【令和3年の初詣は?茨木神社、井於神社、総持寺でチェック】記事でも紹介してるように、龍の口からさらに竹を通って個別に水が出るようになっています。
椿がふわふわと浮かべられていました。
この静かな雰囲気は、幸先詣ならではのような気がします。いいねぇ…♪
前に来たとき、初詣の案内などがあった場所には、
大きな赤いものが置いてありました。なんだろ、なんだろ♪
すぐそばに、こんな看板。
この赤いのは、だるまですって!しかも、手作り。
案内には「こどもなーと 千里丘保育園」とあります。
井於神社によくお散歩に来られるご縁で、幼い子どもたちの手で作られた、だるまやしめ縄が、井於神社に飾られているようです。
【井於神社、茅の輪くぐりは7/6まで。昔の風情たっぷりの蔵垣内で】(2020年7月1日)記事で、神主さんに話をお聞きしたとき、境内で子どもが遊んだり、そばで親たちが話をする…。「そんな風景が自然と生まれたらいい」とおっしゃっていたのを思い出しました。
2020年も今日で最後。
年が明けてからの初詣もやっぱりイイ。2020年はいろんな季節イベントがなくなったので、せめてお正月だけでもその気分を味わいたいような気もします。
今回は、たくさん人が集まりそうなときを避けようかなぁという人は、31日にお参りに行くのもアリ。静かに境内を歩いてみるのも気持ちいいかも。
井於神社の納札所も、お正月バージョンになっているようでした。
「あ、そうか」と思ったのが、神社の納札所には「お寺さんのもの」は持って行っちゃいけないよってこと。
「なんとか寺」とか「なんとか山」とか…、しっかり例も挙げて呼びかけていらっしゃいました。
多いのかな…。
2021年まであと13時間…かな。
イイ一日になりますように~。