安威川ダムはこんな感じ2021夏-茨木北部(いばきた)の風景
はい、茨木ジャーナルです。
雨、よく降りますね…。
ようやく晴れた週末に遠くから見ただけですが、安威川の水の量はいつもより多いように感じました。雨があがっても、注意した方が良さそうですね。
茨木市北部(いばきた)で工事が進む安威川ダム。
計画の契機となったのは、1967年の集中豪雨で、完成もそろそろなんじゃなかったっけ?
茨木市のホームページには「平成33年度末完成を目指して」とありました。
【茨木市 安威川ダムについて】参照。
あれ、今年??あ、「年度末」って2022年の3月末ってことかな…?
久しぶりに行ってみました。安威川ダムの工事が見える広場へ。上の写真は、完成イメージ図で、広場に設置してあります。
安威川ダムは「中央コア型ロックフィルダム」という型式。
よくあるコンクリートの壁みたいなのでなく、岩石を積んで作るんだそう。
広場のような道路のような…眼下に広がるグレーのものが、堤になるあたりのようです。
2017年にここへ来たときに、
(写真は2017年7月)
こーんな棒があったんですよね、ココ。「あ、ここがダムの中心になるところかなぁ」なんて思ってたんですけど、それが
こんなかんじに。「ダム軸」と書かれた棒は、もうなくなっています。
岩って、もっと積むのかなぁ…。ちなみに
(写真は2017年)
この堤(というのかな?壁になるところ)の、左側に貯水するようで、
こっちかな、左側。
右側を見ると、こう。
こっちは、どうなるんだろ‥‥。
それにしても…。
すーーっごくないですか?この岩石たち!
なんにもなかったのに、こんなに積み上げられてるって、スゴイ―ッ。
(写真は2017年7月)
すんごいなぁ…。
あ、今回は見当たらなかったんですが、前にここへ来た時は、
(写真は2017年)
こんな大きな岩がゴロンとおいてありまして‥‥、こういう岩が安威川ダムの堤体材料(リップラップ材)として使われているんですって。
市民が思い出を描いた岩もあって、それがダムの一部になっているようです。
行った日はお盆休みだったのか、工事をしている様子はなくて、この堤になるところに重機が並んでいました。
広場には、どんな重機が工事をしているか名称と写真が展示してあって、子どもちゃんたちは喜びそうです。
大人向けには、工事の簡単な案内も。
2017年に【安威川ダムのココに立つ!-茨木の風景-】という記事で、このあたりの様子をアップしています。
この時は、グリーンの管理事務所があったけど、今はなくなっていました。
前は、そんなに人はいなかったけど、今回行ってみたら車で来ている人が数組。
記念撮影もできるように、フォトフレームも設置してありました。
これさぁ、この窓から顔を出して撮るんだよねぇ…と思うんですけど、けっこう高さがあるので、ここに立つと首だけがフレームインする感じで撮れました。
工事の風景を撮るのに良さそうです♪
あー、この日はいい天気だったんだけどなぁ…。
雨が続きますね。お気をつけて。
大門寺, 茨木市, 大阪府, 567-0009, 日本