6/20安威川ダムでフラッシュ放流を実施-今日のいばらき
はい、茨木ジャーナルです。
今日、6月20日(火)に安威川ダムでフラッシュ放流がされると、茨木市の情報アプリ「いばライフ」からお知らせがありました。
予定では、10時から14時。
フラッシュ放流(環境改善放流)を実施すると、安威川の水位が上がります。今日のように晴れていても、です。
川に入らないようにご注意を。
写真は、6月20日早朝の安威川の様子。
水色の大きな橋「西河原新橋」から見た風景です。上は、西側。
下は、東側の岸の様子。水位が上がるのかな…。
西河原新橋の下あたりは、川の底が水面から出ていました。
フラッシュ放流とは
安威川ダムは、大雨のときに下流の洪水被害を軽減してくれます。
【試験湛水265日目の安威川ダムを見学!ダムパークいばきたフェスティバルで】
(写真は2023年5月・安威川ダム見学ツアーで)
一方で、日ごろの川の増水も減ります。
(写真は2023年1月)
水位が低くなる下流では、川の環境が変わる心配があります。
そのため、ダムに貯めた水を一時的に流す「フラッシュ放流」を行い、川底をかく乱させて生き物の活性化を図るのだそう。
(写真は2023年6月20日早朝。まだフラッシュ放流はされていません)
川の底の土砂を移動させたり、石に付着した藻や泥を洗い流して、川をリフレッシュさせるのがフラッシュ放流(環境改善放流)で、定期的に行われるのだそうです。
西河原新橋のひとつ北側の「西河原橋」から見た、安威川の北側。
西河原橋から見る、安威川の南側。
1月に見たときは、川底が見えるほどでしたが、5月の大雨のあとの放流によってなのか、水の流れる音が聞こえるまでになっていました。
茨木川と合流するあたりも、水が流れ落ちる音も聞こえてきて、涼しい気分になりました。
フラッシュ放流で水位が上がるようなので、川には入らないようにご注意くださいね!
安威川ダムと安威川の関連記事
(写真は2023年5月27日)
■ダムパークいばきたフェスティバルで、安威川ダム見学ツアーに参加しました。
市民レポーターさんが、ダムの事務所の方のお話を紹介してくれています。
(2023年6月5日公開)
■安威川の水が減ってるなぁ…と見に行っていたときのまとめも、よかったら。
(2023年5月10日公開)
西河原市民プールで写しました。
先々週は木と雑草の手入れ。
先週はプール周りの掃除をしていたのですが、
今日通ったら、水が入っていました。
7月1日オープンです。
それと、オニくるの東側の歩道改修工事のガードが無くなり、工事風景がよく見えるようになりました。
完成が楽しみです。