立命館大でホッケー観戦デビュー。いばらきソフトクリームも限定販売!
はい、茨木ジャーナルです。
「こんなのありますよ」とチラシをいただきました。
全日本学生ホッケー選手権大会が開催されます、という手描きのチラシです。
学生日本一をかけて全国から男子24校、女子16校が出場する大きな大会で、11月8~12日まで立命館いばらきキャンパスのOICフィールドが会場となり、開催されます。
11月11日には「いばらきご当地ソフトクリーム」プロジェクトのバニラホップソフトクリームが一日限定で販売もされるそうです。(300円)
(写真は、あんこソフト)
いばらきご当地ソフトクリームについては、
■2015年9月【茨木ご当地・赤しそソフトクリーム誕生!ーインタビューしてきました】の記事で最初に紹介してます。よければどうぞ。
■2015年9月【限定500本!立命館大「赤しそソフトクリーム」の味は?!】の記事
■2017年10月【10月22日まで!茨木ご当地ソフト「あんこソフトクリーム」が食べられる~】の記事も。
さて、全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)は、ホッケーの試合をじかに見られるいい機会。せっかくのなので行ってみました。試合は11月12日まであるので、紹介します!
立命館いばらきキャンパスでホッケーを初観戦
ホッケーなんてルールもわからないし、試合をしっかり見たこともありません。大丈夫かなぁと思いながら行きましたが、めちゃめちゃ爽やかなフィールドを見ると、たちまちワクワクしてきます。
見に行ったのは、11月10日9時半からの早稲田大学とのベスト4をかけた試合です。
今回の試合は、前後半35分、ハーフタイム10分のハーフ制だそうで、私が到着したのは前半の終わりごろ。2対0で立命館大がリードしていました。
客席には、学生だけでなく大人の方もわりといらっしゃいました。お天気もよくて気持ちいい。
詳しいルールはわからなくても、サッカーやバスケットボールとわりと似ているようで、ホッケーも相手のゴールへ向かってボールを運び、シュートが決まれば得点。1点ずつ加算されていきます。
サッカーやバスケットボールみたいに、試合があまり止まらずどんどん流れていくのも、見ていて楽しいです。
もらったチラシの裏面には、見どころや簡単なルールの紹介も載っていました。
ベンチ入りできる選手は18名で、フィールドではゴールキーパー1名を入れた11名がプレイしています。途中の選手交代は、何度でも自由にできます。
セットプレーもオモシロい!
試合中、サッカーでよく見るペナルティキックやコーナーキックみたいなセットプレーをする場面がちょこちょこありました。これがなかなかオモシロい!
ホッケーでは「ペナルティコーナー」といって、見どころの一つなんだとか。場内に音楽も流れて、盛り上がります。
よーく見ると、
ペナルティコーナーのセットプレーになると、守備側がフェイスガードみたいなのを装着。
よーいドーン!みたいな感じで、守備側がゴールから飛び出していきます。このとき守れるのは5人。攻撃側は何人でも攻めることができるので、攻撃の超チャンスなわけです。
ホッケーでは、サークルというゴール前の半円の中からのシュートしか、得点になりません。ペナルティコーナーは、得点のビッグチャンスなので、攻撃側も守備側も必死。
守備側は、攻撃をしのいだあとはフェイスガードを放り投げていましたが、流れで攻守が入れ替われば、そのまま反対側ゴールへ向かってダッシュ!ホッケーって目を離していられない、スピード感のある競技です。
ぶつかり合いはないように見えるけど、実は激しくて、迫力も満点で、
上の写真のようにフィールド内に、落し物があることも。
スネの部分をカバーするものが試合の途中で落ちていました。サッカーでレガースと言ってるものと同じだと思います。
ソックスの中に入れているものが、いつの間にか落ちちゃうこともあるぐらい、競り合いも激しいということがわかります。
バスケットボールに比べると、得点につながるシーンはなかなかなくて、それだけ難しいってことなんでしょうね。その分、得点するとみんな大喜び。
この試合では、得点後に音楽も流れて盛り上がっていました。この日の音楽は、バブル期のヒット曲「ダンシングヒーロー」です。
最近だと、大阪府立登美丘高校ダンス部の演技で知っている方も多いかな。私もバブリーダンスが頭に浮かんで止まりませんでした。(わからない方は「登美丘高校 ダンス」で検索してみてください)
審判の動きもチェック
ペナルティコーナーの場面が楽しいなぁと思いながら見ていると、ついついペナルティコーナーになるのを待ってしまうように…。
審判が、ホイッスルとともに「前へならえ!」みたいなゼスチャーをすると、ペナルティコーナーになるみたい。
あ、水色のシャツを着用している方が審判。地面の色と同じで、溶け込んでしまいそうですが大丈夫です。
ぐわーっと激しくゴール前でやりあっていると…
ほらぁ、ペナルティを取られちゃう。サークルの中やその近くで守備側が反則をすると取られます。
審判の動きも競技ごとに当然異なるので、初観戦の私は、つい気になってしまいました。
ペナルティコーナーのポーズ以外にも、
「だめ!」みたいなポーズもありました。
「セーフ!」みたいに見えるけど、「ゴールしてない」か「バックラインからボールが出た」という合図だったかなぁ。
とにかく、やっぱり一回観戦してみるとホッケーって楽しいんだなぁとわかりました。おまけに、この試合は4対0で立命館大が勝利。
次の準決勝は、11月11日(土)11:10からです。あ、ソフトクリームの日だ。
お天気が心配な気もしますが、ホッケーは雨が降っても決行するそうですよ。
ホッケーの試合の場所は?
ホッケーの競技会場となるOICフィールドは、キャンパス敷地内の宇野辺寄りっていうのかな。生協や食堂などがあるD棟の南側です。
階段を上ったところに観客席があります。
草津のキャンパスや京都の衣笠キャンパスへバスもありますね。
「バス旅‥‥、しよか?」と一瞬思いましたが…、うーん、機会があれば。
立命館大ホッケー女子チームは、12日(日)の決勝を目指して11日(土)に試合をします。楽しいので、気軽に出かけてみてはいかがでしょう。
楽しかったですよ~。
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