茨木出身の作曲家・松下眞一と浄瑠璃の出逢い-いばらき感たっぷりに
はい、茨木ジャーナルです。
3月に入って、街がむくむくと動き始めたような(笑)。茨木市内で開催予定のイベントも、お知らせがぽつぽつと届いています。
どのイベントも、感染防止の対策をしながら開催されるので、気になるイベントは早めにチェックを!
今回も、茨木市クリエイトセンターで開催されるイベントをご案内しまーす。
新内の楽しみ 特別編
茨木文化振興財団から届いたのは「新内の楽しみ 特別編」です。
「新内」とは新内節の略で「しんない」と読むんですね。浄瑠璃の一種で「抒情豊かな語りが特徴」なのだそう。
下の表にある「よくわかる『新内』」のリンク先動画で、詳しい説明を見ることができました。素浄瑠璃といって、三味線と語り(うた)の世界を楽しめるようです。
今回のイベントの出演者と楽器を見ると、三味線、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、ピアノ…。「浄瑠璃と…」のイメージからは想像できなくて。どんな内容なんでしょう♪
演奏されるのは、茨木市出身の作曲家・松下眞一さんの楽曲。
さらに「おはなし」のところを見ると、大野裕之さんのお名前が!オール茨木市ロケの映画「葬式の名人」の脚本を担当した方ですよね。
いろんな切り口で楽しむことができそうなイベントです。
- 新内の楽しみ 特別編
- ■開催日時 3月14日(日)
15:00開演 - ■場所 茨木クリエイトセンター
センターホール - ■対象 未就学のお子様はご遠慮ください
- ■イベントの内容
浄瑠璃という形で、茨木市ゆかりの人や話を取り上げる創作シリーズ。 - キリシタン遺物から生まれた「茨木のマリア」、伝承・研究をもとにした「茨木童子の物語」に続く今回は、新内志賀が心惹かれた茨木市出身の世界的な現代作曲家、松下眞一の世界を浄瑠璃で描きます。
- 今回、松下眞一の楽曲の中から,
アンサンブル九条山およびアカペラグループPYLONが
『カンツォーネ・ダ・ソナーレ』
『ピアノのためのスペクトル第4番』
『茨木讃歌』
『結晶』を演奏します。 - <出演>
三味線・語り:新内志賀
三味線:新内志賀桜
演奏:アンサンブル九条山
ヴァイオリン:石上真由子
チェロ:福富祥子
打楽器:畑中明香
ピアノ:森本ゆり
打楽器:ヤニック・パジェ
ヴィオラ:増永雄記
乙女文楽・人形遣い:吉田光華
歌:アカペラグループPYLON
おはなし:大野裕之 - ■チケット
全席指定
2,500円
65歳以上、障害者及びその介助者2,000円
青少年(24歳以下)1,000円 - ☆よくわかる【新内】
https://youtu.be/1dFFyJaXKp0 - ☆今回の公演の見どころ
https://youtu.be/RW5c080lviU - 【同時開催!】
茨木市が生んだ 鬼才 松下眞一展
クリエイトセンター・和室
入場無料 - 【問合せ】
茨木市文化振興財団 - ■おすすめポイント
茨木市が生んだ鬼才、松下眞一と浄瑠璃の出逢い! - ■URL
https://www.ibabun.jp/event/261/ - ■担当 文化事業係
★3月以降に開催するイベント情報は、まだ募集しています~。
(今月は一つずつご紹介しています)
【茨木市内で2021年3月に開催予定のイベント情報、募集します!】記事の送信フォームからご連絡くださいマセ!
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