クイズ・これなーんだ?ヒントは「文化のまち・茨木市」
はい、茨木ジャーナルです。
茨木市内で出会った、これ。
なんだかわかる?
「はっはーん、アレやな」とわかった人、スゴイ。
なにかの文字かなぁ…と、なんとなくわかるかなぁ。もうちょっと別のところを見てみましょっか。
「はっはーん。あれですな、あれ」と、わかるかな、このあたり。
一つの文字が想像できますよね、きっと。そうです、たぶん正解です。
「川端康…」と読めます。そのとなりにアオハル(笑)。
川端康成さんと青春、といえば、茨木市は康成さんが青春時代を過ごした街。
ココロの内を小説に書いてみませんか…ってことで、
川端康成青春文学賞の作品募集が3月1日から始まりました。応募締め切りは、2021年10月31日。
2018年に第1回川端康成青春文学賞の作品募集があり、2019年5月に入賞作品が発表されました。茨木市の「入賞作品全文と選評」のページから、入賞作品をPDFで読むこともできます。
■第1回入賞作品はここから読めます。
→【川端康成青春文学賞 入賞作品全文と選評】
文学賞応募の概要も、茨木市のホームページでチェックできます。
第1回の選評も、文学賞を選ぶ視点ってそういうことなんだぁと、おもしろい。
で、このページ最初にアップしている写真は、
これ。
第2回川端康成青春文学賞のチラシやポスターのデザインで、実際に使われている文字は、版画なんですって!
チラシやポスターのデザインって、専用のソフトでデザインして行ってるものだと思っていたので、わざわざ版を彫って、押して?!…とビックリ。
何気なく目にするけど、実は手がこんなに手がかけられているなんてー!
さぞかし、時間もかかったのでは…と聞くと
「あ、それが…、そんなに時間かかってないです。サササーッと」とサクッと言われてしまった。
あ、そ、そうですか…と、この作業については、彫り、いや、掘り下げられなかったけど(笑)。
手掛けていらっしゃるのは、JR総持寺駅の自由通路にアート展示をする「One Art Project」の皆さんでした。
■今の展示はコレ
【新展示スタート!JR総持寺駅の改札前の壁面アート】(2020年9月27日)記事参照。
JR総持寺駅のアート作品も、そろそろ新しい展示になるんじゃないかなぁ。それも楽しみッ!
アートに文学に…な「文化のまち・茨木市」だなぁ、と改めて♪
さ、今日も文学のまちをうろうろしまーす!
■2018年4月【茨木市がドーン!川端康成青春文学賞を創設、全国から作品を募集中!!】記事もよかったら。
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