阪急茨木「お茶とお花とモンブラン プランツ」でランチ！ヴィーガン＆グルテンフリーって？

はい、茨木ジャーナルです。（更新　2023年5月16日）

阪急茨木市駅から東へちょっと。
2階へあがると「うわぁ…」と、外からは想像できない空間になっている、お茶とお花とモンブラン。

「お茶とお花とモンブラン プランツ」となり、9月にリニューアルオープンしていました。
（おもてのサインは「お茶とお花とモンブラン」…でした♪）

先日、久しぶりに行ってきました！

新しくなって、変わったことが3つあったんです～。

※本記事の内容は2021年10月7日公開時点ものです。
ランチの内容・スタイルなども変わっているので、お店のSNSで最新情報をご確認ください。

1、メニューはヴィーガン＆グルテンフリー

「お茶とお花とモンブラン プランツ」になって、一番大きく変わったのは、たぶんメニュー。

すべて「ヴィーガン」で「グルテンフリー」になっていました。

ヴィーガンとは、肉・魚はもちろん、卵や乳製品を含む動物性のものを口にしない、完全菜食主義者のこと。はちみつも使いません。

グルテンフリーとは、グルテンを含む食品を摂らないライフスタイルのこと。パンやパスタ、お菓子でも小麦粉は使いますよねぇ…。

使わない…？
そんなんできるの？モンブランで…。

できてた！

ビックリしました。オイシイや～ん！

卵も小麦粉も上白糖も使っていない「葡萄・プラリネノワゼット」のモンブランです。
（葡萄のは9月末まで。どんどん新しいモンブランが登場しています）

ほかのお菓子もすべて、ヴィーガン＆グルテンフリーです。

気になっていたのはモンブランの中の「メレンゲ、どーなる問題」。卵白を使ってたもんなぁ。

それが、これまでと同じサクサク感！
「アクアファバ」という豆の煮汁を、卵白の代替品にしているんですって。

ヴィーガンの人はもちろん、たとえば「アレルギーがあるから…」という人にとっても、うれしいメニューなんじゃないかな。

おいしいしッ！！

2、ランチが始まりました！

もう一つ、大きく変わったことが、ランチのスタート！

私は、ヴィーガンではないので実は「どうなのかなぁ…」とドキドキしてたんです。
ガッツリいきたい！…というほどでもないけど、お昼はほどよくガツンと食べたいし。

すると、

ヴィーガンのランチ、ばんざいー！！

これもびっくりしました。

ヴィーガンのランチって初めてだったのですが「あ、こういうのなんだ！」と、ちょっと感動。
なんていうか…、味が薄かったりぽそぽそしてたりするのかなぁなんて思ってたんですが、むしろしっかり系。

動物性のものがなくても、食べ応えのあるメニューで大満足ッ。

ランチは2種類のメニューがあって、私がいただいたのは「森のブッダボウル（1,200円）」。

どんな内容なのかもわかるように、メニューを書いたカードが添えられていました。

プレート全体が「森」になってる～！
お花畑のサラダもオイシイし、もちろんお花も食べられます。

ランチのもう一つは「畑のパスタ（1,300円）」。
パスタもおいしそうだなぁと迷いつつ、ちょこちょこ食べられるブッダボウルにしました。

グルテンフリーのパスタも試してみたいなぁ。

メニューの内容も変わっていくんだと思います。

この日のブッダボウルで特に「おぉぉ♪」と思ったのは「ごぼうと生姜のオーツミルクスープ」と「土にみたてたフムス」。

おいしかったものを挙げると「全部！」になってしまうけど、上の2つは「あぁ、私、ヴィーガンランチを食べてるぜ」と特に感じたので。
オイシカッタです～！

ヴィーガン＆グルテンフリーって、一緒に食事をする人が同じものを食べられるよね…という良さもあるなぁと思いました。

ナッツ類は？

お茶とお花とモンブラン プランツで葡萄のモンブランをいただいたら、自分でかけるシロップはナッツを使ったものになっていました。アクセントになってて超おいしい！

でも、ナッツ類のアレルギーの人もいらっしゃいますよね。

ナッツ類のアレルギーがある場合、ランチメニューについては事前に相談も可能なよう。

スイーツメニューでは、植物性クリームでもナッツ類が入っているので取り除くことはむずかしそうです。
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3、オーダーはおもてのカウンターから

最後にもう一つ。

それが、店内ではなく、おもてに面した窓のカウンターから注文するスタイルになったこと。

ぱっとドアを開けて入るお客さんも続出で、私もそう（笑）。

リニューアルした現在は、店内に入ってすぐが「プランツ」。一階で調理するようになっているので「お…、おぉ…」とビックリしちゃいました。

まずは、おもてのカウンターから…です。

テイクアウトの場合は、店に入ることなく商品を受け取れそうですね！

イートインの場合は、オーダーと会計を済ませてから入店。靴を脱いで2階へあがりまーす。
席予約をしている場合も、少し時間に余裕をもって行ったほうがよさそうだなと思いました。

静かで落ち着く空間は前のまま

2階は、これまでと変わらずステキな空間。
私は、オープンと同時に行けたので、ちょっとのあいだだけココを独り占め～。

席は、一人か二人で利用できます。
当日用の席は予約なしでも利用できます。もちろん事前予約もWEBから可能。

感染対策…という意味もあるのかな。席の利用時間も決まっていました。

なので、ふらっと出かけて満席だったとしても「○時にご案内できますよ」と教えてもらえるのが、ありがたい！
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「○番のお席へどうぞ」と教えてもらい、2階で番号の栗を探す…というのもおもしろかった～。

テイクアウトもスタートしています

お茶とお花とモンブラン プランツのSNSを見ると、ランチメニューのテイクアウトもスタートしていました。

11時半からオーダーできて、オーダー後の調理なので受け取りまでに時間がかかります。「それでも大丈夫よ～」という方はぜひ！
（ランチのテイクアウト注文は13時まで）

オンラインショップで事前購入もできるようなので、詳しくはSNSやWEBサイトでチェックしてみてくださいね。

あー、おいしかったなぁ、ヴィーガンランチ♪

お腹も気分も満たされたら、急こう配の階段をそろりそろりと下りていきます。
この急な階段も、お茶とお花とモンブラン プランツならではのユニークな仕掛けのような気がします。

ってことで、小さな子どもさん連れでは店内利用ができないんですけど、そんなときはテイクアウトで…ですね！

【お茶とお花とモンブラン　プランツ】
（ベジタリアン/ビーガン対応レストラン）
※情報は記事公開時点2021/10/7のものです。
2023年5月時点で、ランチはパスタのみの提供になっています。

所在地：　茨木市双葉町15-22 　お茶とお花とモンブラン プランツMap

営業時間（不定休あります） 水～土曜 11：00～17：00 （テイクアウトは11：30～17：00） 日・月・火曜休み ☆ランチテイクアウトのオーダーは 　11：30～13：00 （森のブッダボウルは、ご用意できる場合は13時以降も）

ランチのテイクアウト ☆カトラリーと袋はついていないので、ご用意くださいね。 ◆森のブッダボウル（ご飯なし）　880円 　16穀米ご飯付きはプラス150円 ◆畑のパスタ　900円⁡

☆ご利用について ☆11:00～13:00のイートインは ランチメニューのオーダーが必須です。 （追加でスイーツやデザートなどの注文OK） ☆13時以降はこれまで通り、デザートとドリンクのオーダーができます。 ☆店内利用は1名か2名で。 ☆小さい子どもさん連れの店内利用はお控えください。 m(_ _)m

SNSもご確認くださいね！ ■お茶とお花とモンブラン　HP ■インスタグラム　ocha.ohana.montblanc ■フォロワーさん限定オンラインショップ @medelumarket もぜひ。

双葉町15-22,茨木市,大阪府, 日本

（写真は2020年）

ちょっと前のことになっちゃいますが。
■【お茶とお花とモンブランで季節限定いちごスイーツ！】（2020年3月）記事も、よかったら。

■2021年2月
【お茶とお花とモンブラン（阪急茨木市）で限定メニュー。「ひとり時間」をたっぷりと】記事も♪