総持寺駅から徒歩4分!ベーカリーTeruに行ってみた
はい、茨木ジャーナルです。
市民レポーターさんが、総持寺にオープンしているパン屋さんを紹介してくれています。
素材をしっかり選んで、優しいパンを作る「ベーカリーTeru」というお店です。
春・総持寺にBakery Teruがオープン!
【市民レポーター ぱんちゃん】
いばジャルさんから、「総持寺にパン屋さんができているのを知ってました?」と聞かれて…「知らないなんて『総持寺といえば』を名乗れない!」と総持寺駅周辺をぶらぶら。
2日ほどの散策とWebの力を駆使して見つけました。
伺った日は、お昼も過ぎて夕方頃。やっと見つけたお店の前には手書きの看板が。
「この奥パン80円」だって、そそられるぅ。
手書きのパンの種類が書かれた看板も…。
取材もしたいけど、何よりも関西人ならきっとわかるハズの「明日のパンを買うぞ!」といざ、お邪魔します!!ワクワク。
だけど、そこはやはり夕方。「もうあまり残ってなくてごめんなさい」と一見客なのに、優しいお言葉。お店いっぱいに小麦とバターのいい匂いがしています。
「Bakery Teruさんを探してきました。お話聞かせてください」と急にお邪魔したのに、快く対応してくださいました。
Bakery Teruさんは 4月28日にオープンされました。
全てのパンに100%国産小麦粉を使用、食パン、クロワッサン、菓子パン等に四つ葉バターを使用して、身体に優しい風味豊かなパンを販売されています。
店長のTeruさんは、以前はホテルなどでお仕事をされていたそうで「年金がもらえるまでの余生をゆっくり過ごしたいと思って、ここでパン屋をopenしました」と仰っていました。
Instagramでは「Teruじい」とご自身を書かれていますが、優しそうなジャムおじさんならぬジェントルマン。息子さんと一緒にお店を切り盛りされています。
イートインコーナーもあり、おいしいパンに囲まれながらゆっくりいただくこともできます。
私は大好きな「塩パン」と、家族用に「きのこと照り焼きのオープンサンド」を購入。
翌朝、トースターでリベイクしていただきました。
Teruさんからいただいたチラシには
「フードロス軽減のために、前日に焼いたパンは80円で販売いたします。すべてのパンに国産小麦を使用して、価値を提供できるパン屋を目指します」と書かれていました。
せっかく作ったおいしいパンを廃棄するなんてもったいないし、フードロス問題は本当に大事なことなので、素敵な取り組みだなぁ。
個人的に大好きなハード系のカンパーニュや、クロワッサンもおいしそうだったのでまたお邪魔したいと思います。
【Bakery Teru】
■所在地 大阪府茨木市中総持寺町4-36 OMレジデンス総持寺103 【Bakery Teru マップ】 |
営業時間 9:00~17:00 定休日 月・金曜 (月曜祝日の場合、火曜日休み) |
最新情報はお店のSNSでご確認ください。 【Bakery Teru インスタグラム】 (リンク先が開きます) |
<以上文・ぱんちゃん>
ベーカリーTeruさんは、建物を奥へ入ったところにあるんですね!
「知る人ぞ知る」なパン屋さんなのかも。
朝9時オープンなので、タイミングが合うならランチ用のパンも買ってお出かけできそうです!