時優区の辛いあまからカレー。フルーティな味の正体は?

はい、茨木ジャーナルです。

下中条町にある「Cafe&Pub時優区(じゆうく)」へ久しぶりに出かけました。

時優区カウンター夜IMG_6370

消防署からJR茨木東側へ続く東西通りよりも南にある道路の角っこ、中条公民館に近いお店です。

時優区のフードメニューIMG_6366

ここのもおいしいよ、と評判のカレーをいただくことに。時優区でカレーを食べるのは初めてです。

サラダと一緒に運ばれてきたカレーからは、ほんのりスパイシーな香りが漂います。でも「あまからカレー(800円)」というネーミングなので、そんなに辛くはなさそうと思いながら、一口。

うん、あま・・・おぉっ?!

時優区カレーIMG_6364

かっらーいッ!ちゃんと辛いですッ。
最初はほとんど辛さを感じないんですけど、ちゃーんと喉を通るころには辛いッ(笑)。でも、なんとも爽やかな辛さになっていて、なんでだろう?辛いのが得意でない私でも、病みつきになりそうで、オイシイ!けっこうパンチのある辛さなんだけど、マイルドにしてくれてる甘味、これはなんの味かなぁ?まったりはしてないんだよねぇ。

聞くと「レーズンとバナナ」がブレンドされているカレーなんだとか。もちろん、それだけでなくっていろーんなものが入ってるカレーなんですが、一番記憶に残っているのが「バナナ」。確かに、そういわれるとちゃんとバナナの風味があります(笑)。アカン、これオイシイッ。

時優区の自家製酒カウンターの上DSC06059

時優区には、たくさんの自家製果実酒が並んでいて、それを楽しみに通うお客さんも多いみたい。よく見ると「なんで、こんなの漬けてるの?」というものもあります。

「何を漬けるか」「何と何を合わせるのか」は、時優区のマスターが経験と感覚で考えていっているようで、カレーもその延長なのかも。

時優区のパウンドケーキIMG_6371

自家製果実酒がほんのり香るパウンドケーキ(300円)も、絶品。これは、リピートするだろうなぁというおいしさです。

昔は普通にお勤めしてた、というマスターは話も楽しいので、一人でも気軽に行けるお店だし、ひっそりした雰囲気が落ち着くので、親しい人とおしゃべりを楽しみたい人も多く利用しています。マスターの人柄なのか、頼って訪れる学生さんも多いような気がします。

時優区の自家製酒DSC06063

いろんなお酒もあって、さらに会話も弾む感じ(笑)。気軽なフードもオイシイので、知っておきたいお店です。

時優区の壁面

【Cafe&Pub時優区】

所在地: 茨木市下中条町4-15
営業時間
火~土 19:00~24:00(Lo.23:00)
日曜 14:00~20:00(Lo.19:00)
定休日 月曜・第一日曜日
駐車場はありません。

(記事の内容は、取材時のものです。商品や価格などお店でご確認ください)

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