総持寺よしやの駄菓子はハロウィンやクリスマス、バレンタインのギリチョコにも
はい、茨木ジャーナルです。(※2018年4月にしています)
阪急総持寺駅の東側、総持寺本通商店街の道沿いにある、おかしのデパートよしや。赤いテントの下に「みんなの駄菓子屋さん」って書いてあります。
店内を2年ほど前に改装したそうで、駄菓子屋さんコーナーができてます。
「おかしのデパート」なので、駄菓子じゃない大きな袋菓子などもいっぱいありますが、お店に入った正面に、ドーンと駄菓子のコーナーが。
子どもが選びやすいようになってる駄菓子の並び。
遠足や運動会、子ども会の集まりなど子どもだけでなく大人のお客さんも、よしやさんへ買い物に来るそう。
「遠足前なんかは、子どもでいっぱいですね」
駄菓子って、子どももそうでしょうけど、大人だって懐かしさに心くすぐられるので、なんとなくワクワクしてしまう。
お店をきょろきょろしていたら、
ところどころに「駄菓子○丁目」と番地?みたいなのが、書いてあることに気付きました。
「あのお菓子はどこにありますか?」
とお客さんに聞かれたときに
「それなら駄菓子六丁目にありますよ」と言えばわかりやすいよなぁ、なんて思っていましたが、
「あはは、雰囲気、雰囲気」
とお店の方。
あ、なるほどね。雰囲気か…。
お店の方は、ずっとニコニコしてくれていて、いい感じの方です。
「わぁ、こんなものも置いてあるんですね」
と、飾ってあるものに気付いてポロっと言うと、
「売ってないですけどね」
とお店の方。
相変わらず、ニコニコして誠実に答えてくださいます。
なんか、ツボに入ってきた(笑)。
初対面じゃなかったら「わかってますがな~」と言いながら肩でもポンとはたきたいところです。
「こっちにもありますよ~」とお店の方が言うほうを見ます。
「ほんとだ!これって、なんですか?」
と、これまたポロっと言うと
「わかりませんね~」とお店の方。
うぅぅ、アカン。おもろい。(クリスマスイブに「明石家サンタ」を観てる人には、きっと伝わるおもろさなんだなぁ)
駄菓子を選ぶのも楽しかったんですけど、お店の方もイイ感じなんですよ。ちょっとの時間だったのに楽しかったなぁ。
ハロウィン、クリスマス、子ども会の集まりなど、子どもにお菓子を渡すシーンはいろいろ。クリスマスなどのパーティ用に袋詰めしてもらうのも、よしやさんなら、打ち合わせ段階から楽しめます。
義理チョコで「職場の人らに渡さなアカンかなぁ。めんどいわー」と思ってる女子は、ここでバラマキ…いや贈るための駄菓子セットを作ってもらってもいいかも。
お休みは年末年始だけなので、土日祝日も営業してます。
〒567-0803 大阪府茨木市中総持寺町4−9
【おかしのデパート よしや(閉店しています)】
所在地: 茨木市中総持寺町4-9 |