茨木旬菓庵 蔦屋耳原店でいちご大福-1/15は「いちごの日」
はい、茨木ジャーナルです。
今日1月15日は「いちごの日」なのだとか。
茨木市耳原にある「茨木旬菓庵 蔦屋 耳原店」で先日、2021年最初のいちごメニューをいただいたので、紹介します~。
場所は、R171を北へ越えて、安威へ行く途中。業務スーパーやジャパンの近くです。
耳原2-6-1,茨木市, 大阪府, Japan
この道は、車で通ることが多いのですが、その日は自転車で出かけていたことと、なんとなく「いちご」が食べたい気分で、タイミングがバッチリ。
店の外に「いちご大福」ののぼりがあったので、入ってみました。
おいしそうな和菓子やおこわが並んで目移りしちゃう。いちご大福が見当たらなかったので、お店の方に聞くと、奥から持ってきてくださいました。
蔦屋さんのいちご大福は、粒あんと白あんの2種類(各220円税別)。ぽてっと食べ応えのありそうなサイズです。
写真の左が白あん、右が粒あん。
横から見ると、うっすらと中のあんが透けて見えました。上から見ると、どちらもうっすらピンク色。
私は半分カットがヘタなので、中をお見せするのはなぁ…と思いながら、
粒あんのほうだけ♪
わ、おいしそう。「ほんのりピンク色」だったのは、お餅の下のいちごが、ほわぁっと透けて見えていたからかも。
お餅がいちごを包んで、そこに粒あんが添えてある、といういちご大福です。
蔦屋さんのいちご大福、パクッと一口食べて、まず思ったのはお餅がおいしいこと!ぽってりしてるけど軽いかんじ。香りもイイです、おいしいッ。
いちごは春らしい酸味があって、粒あんとお餅の甘味がちょうどいい具合になってるんだなぁ、と感じました。
粒あんもおいしくて、小豆を使ったほかのお菓子も食べてみたくなりました。
茨木のお土産にしたいお菓子たち
蔦屋耳原店のショーケースには、いろんな和菓子が並んでいました。
茨木市民に親しまれている「通り」をイメージした商品が、やっぱり気になります。桜通り、中央通り、川端通りというネーミング。
茨木のスポットを表現した和菓子は、手土産にも良さそう。年末は、お正月のお菓子にと買いに来られるお客さんも多くて、大忙しなのだとか。
これいいなぁ♪
店内をキョロキョロしていたら「宙(そら)どら」を発見。茨木産のさつまいも「宙(そら)いも」を使ったスイーツです。
実はこの宙どらのパッケージ、イラスト原案は、梅花女子大学食文化学科の学生さんによるもの。
毎年開催されている「茨木おいもグルメフェア(以前は茨木スイーツフェア)」では、梅花女子大学の学生さんも、親子クッキング教室で参加されていました。
2020年は新型コロナの影響で、クッキング教室の開催はなかったのですが。
パッケージ考案は「2016年」と記載されていたので、そこから蔦屋さんもずっと大切に使っていらっしゃるんだなぁ。
いちご大福を買っただけ…ですが「来てヨカッタ~」という気持ちでいっぱいでした。
蔦屋さんには、おいしそうな商品がほかにもいろいろ。その中でも、私はゴロンとした栗や豆などのそのままの形が品よく「和菓子」になっているものが、気になりました(笑)。
そういえば、いちご大福だって「ゴロン」としたいちごそのままだ~。
オイシカッタ!
【茨木旬菓庵 蔦屋 耳原店】
所在地: 茨木市耳原2-6-1 |
電話: 072-641-1711 |
営業時間 9:30~18:00 火曜休み |