茨木産のゴマ作り、8/30は収穫イベント!みんなの楽農コミュニティ種まき体験レポ
はい、茨木ジャーナルです。
春に「茨木産のゴマ作り、参加しませんか?」の案内を紹介していました。
5月から10月まで3回実施される農業体験です。
ごま収穫イベントが8月30日に開催予定で、参加者も募集中!
今回は、6月に実施された「ゴマの種まきイベント」の様子を紹介しまーす。
茨木産のゴマ作りとは
この事業を主催するのは「みんなの楽農コミュニティ」さん。新しい農業の関わり方を提案し、実際にやってみる体験の機会を提供をと、茨木市の農家さんが集まって作った団体です。

「国産のゴマ、茨木産のゴマをつくろう!」の、最初の作業・種まきのため5月17日に24人が参加して、みんなで種まきをしました。

ゴマって、9割を輸入に頼っていて、国産は0.1%ほど。
日本の食文化でも欠かせないゴマなので、国産のゴマがあれば多くの人が喜んで使ってくれる…はずなのですが、なぜ多くを輸入に頼っているかというと、理由のひとつが「とても手間がかかるから」だそう。
農家さんの高齢化もあり、ゴマの生産量は減っています。

「農を通じて地域が生き生きとすること」を理念に掲げている「みんなの楽農コミュニティ」。
「茨木市内の小学校給食で、茨木産のゴマが100%使われたらウレシイ」
「農作業を体験して、その楽しさを味わってほしい」
そんな思いで開催されているのが、この事業です。
8月には、ゴマの収穫イベントが実施されます。
その収穫するゴマって、どんなふうに植えられたのか♪5月の様子を紹介します!
茨木で作るゴマ!種まきの様子

ゴマを作るための第一歩「種まき」の会。
このプロジェクトを担っている「楽農コミュニティ」の代表・中野さんをはじめ、スタッフの牧田さん、海外(かいがい)さん、木村さんらが参加者を温かく迎えてくれました。
今回のプロジェクトでは300キロ~500キロほどの収穫を目指しているそうですが、500キロのゴマを収穫するためには1ヘクタール(テニスコート約38面分)もの広大な畑が必要になるのだとか。
つまり、なかなか大変な作業なのです。

畑は黒いシートで覆われ、種をまくのは丸く切り開いてある箇所。
「水やりはほとんどしなくて大丈夫。自然の雨の恵みで育つ」とのこと。そのぶん「種まき」は重要で大変なミッションだということ。
この作業を、関心を持っている市民が一緒に取り組むというのは、イイ方法だなぁと感じました。

ゴマの種ってどんなのだろうと思ったら、私たちが普段みている、あのゴマみたいなもの。
それを、指でつまんで、土の中へ軽く埋めていきます。

中が空洞になっている、長い棒を土に差し込んで上から種を落とす、というやり方も。

かがんで、指でつまんで埋めていくのか、

ほぼ立った状態で上から種を落とすのか。
そりゃ、上から落としていくほうがラクでしょー!…と思いますよね。
でも、棒の先を土へ指していくうちに、棒の中に土が詰まってしまって途中からは「全然、種をまけてなかったー!」という人もいました。

家族や友人と、またまたこの日に初めて出会った人と、のんびりおしゃべりしながらまいていく、というのが良さそうでした。

この日はうねごとにチームに分かれて種まき。スピードもその人それぞれ。

「早く済ませなきゃ」とか「だれだれより早い」とか、そういうのは関係なく、みんながそれぞれのペースで黙々と作業をしていました。
トラクター体験や新鮮野菜の販売も

とにかく広いひろい畑。
ときどき休憩しながらの作業ですが、おとなはもちろん子どもたちも「あついー、もうヤダー」なんて言う人がいないことにも感動しました。

「もともと畑作業に関心があって、いつかやりたいと思っていた」という人も多くて、ただ「おもしろそう!」というだけでなく「農業に関心を持っている」「畑で野菜作りをしてみたい」という人たちだからこその風景なのだなぁと感じました。

途中、トラクター乗車体験もあって、おとなも楽しそう!
熱中症予防に飴ちゃんが配られたりと、スタッフの皆さんがいろいろと気を配っていて、参加者さんみんながずーっと楽しそうだったのも印象に残りました。

種まき作業のあと「楽農コミュニティ」の農家のみなさんが丁寧に作った野菜の販売もありました。
地元で採れた野菜を農家さんとおしゃべりしながら買えるのって、イイ時間ですよね。皆さん、調理の仕方なども聞きながら、気になる野菜を買っていました。

楽農コミュニティのみなさんも、もともと農家さんだったわけでなく「農業をしてみたい」と学んで始めた人がほとんど。
「年を取ったら自分で野菜を作って…って想像していたけど、よく考えたら、年取ってからだときっとしんどいでしょ。だから、今や!と思って」という牧田さんの言葉も印象的でした。
ちょっと挑戦したら何かができる環境があるのってイイですよね。

「同じように考えている農家さんと繋がれたのが心強い」と海外さん。
一人の頑張りではかなわないことも、たくさんの人が一緒にすることで達成できるかもしれない。
茨木産のゴマ作りには、そんなワクワクすることが詰まっていました。

ゴマは茨木の自然のなかで太陽や風、雨の恵みを浴びて成長。
大人の身長ほどまで伸びると、下の方からサヤが弾けていくのだそう。8月30日に収穫をして、10月に選別を行う予定です。

5月に体験した人の多くが収穫にも参加されるのでは、とも思いますが、収穫を体験したいという人も、ぜひぜひ。
自分たちの手で育てる国産ごまが、これからどのように育っていくのか楽しみです!

農業のこと興味があるなぁとか、このようなイベントがあれば行ってみたいなぁという人には「楽農サポーター」になるのもおすすめ。
情報を入手できてゆるーく繋がれるので、この日の参加者さんも登録していましたよ!
8月のイベント情報もチェックしてみてくださいね。

- みんなで楽しく茨木市で「ゴマ」を作ろう
- ■開催日時
5月17日(日)←終了
8月30日(日)
10月25(日)
午前の部 9:00~11:00
午後の部13:00~15:00
☆予備日 9月6日(日) - ■場所 茨木市泉原の畑
(お申込みいただいた方に詳細場所のご連絡を差し上げます) - ■対象 農業に興味のある大人、子ども、自然や土と触れ合いたい方
- ■イベントの内容
【概要】
茨木市の山間部の畑にてゴマを播種から収穫、選別作業までを通して体験できる全3回の農業イベント。 - 【料金】参加費 大人 3,000円 子供 1,000円
- 【持ち物】汚れてもよい服装、軍手、長靴、飲み物、タオル
※夏は特に日焼け対策グッズをご持参ください。 - 【8/30 茨木産ゴマ収穫イベント案内】
- ■見どころやおすすめポイント
茨木の市内から車で30分ほどの距離に自然に囲まれた場所があります。 - ■問い合わせ先
メール:minnano.rakunou@gmail.com - ■SNSで情報を発信しています。
【みんなの楽農コミュニティInstagram】 - ■主催:みんなの楽農コミュニティ
- ■担当:海外 優
☆私は、ほか2人と一緒にスタッフの車に乗せてもらいました。「車がないんだよなぁ」という人も、ご相談を。
■参照 2026年4月14日記事
【茨木産ゴマの種まきから収穫・選別まで、一緒にしませんか?5月からイベントスタート!】

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