潜入!JR茨木・カラオケセブン。店内にはちょっと珍しいものがあるよ~!
はい、茨木ジャーナルです。
【初公開!りそな銀行跡カラオケセブン潜入で、スゴイもん発見?!】の記事で、JR茨木そばの茨木ショップタウン1階にできるカラオケセブンの店内を、少し紹介しました。
カラオケセブンは、私がイメージするカラオケ店の雰囲気に比べると、明るい店内のように感じました。案内してくださるカラオケセブン店長・平井さんも「いろんな年代の方に、気軽に利用してもらいたい」と話しているように、各部屋は利用シーンに合わせていろいろとチョイスできそうです。
この記事では、前回の記事でも少し触れた「パーティルーム」を紹介します。
※カラオケセブンは「オルセーカラオケ」としてリニューアルしました。
2021年2月28日に閉店しています。
カラオケセブンのパーティルームがイカツイ!
上の写真は、一階にあるパーティルーム。35~40名ちょっとぐらい入れるのだそうです。「へぇ・・・」と部屋を覗きこんでいると、ご一緒していた茨木ショップタウンの方が「あれ?この部屋って・・・」と、あることに気付きました。
「えぇ、そうです。金庫室です」と平井さん。
ひゃっほ~!
わかります?この扉の分厚さ。重そうでしょ。扉は開いたまま固定されているのですけど、ぐぐっと覗いてみると、
わかるでしょうか?写真に赤い矢印をつけたところが、ガガガガ・・ッとまわすハンドルです。
金庫の中でパーティしちゃうってわけですよ、この部屋♪
扉は、他の部屋と同じものが取り付けられていますが、この金庫の扉もそのままここに取り付けられた状態で残っています。ひえ・・、なんかイカツイ。
ちょっと見づらいんですが、知っておくと行ったときに「あぁ、ここかー!」とわかって、思わず写真を撮ってしまいそうです。
部屋に入るときに見える扉。分厚過ぎて、扉だとは気付きにくいかもしれません。
っていうか、もうこの部屋は「パーティルーム」というより「金庫部屋」でいいんじゃないか?なんて・・・。
この金庫部屋・・・、いやいやパーティルームのお隣にある部屋は、
普通の部屋なんですけど、よく見てみると、
ひゃっほ~!壁にあるのは、銀行時代の名残です。
カラオケセブンには「そっかぁ、ここって銀行だったんだよねぇ」と感じられる部屋があるわけです。おもしろーい!
部屋選びのときに「金庫の扉の部屋」と、オーダーしてみてもいいかもしれません。
地下の多目的ルームもパーティOK!ダンスもOK!!
カラオケセブンの地下にある部屋は「コンセプトルーム」ですよ、と前回の記事で紹介しました。デュアルルーム、ステージルームの他にあるのが「多目的ルーム」という部屋です。
パーティルームとはちょっと違うようなので、中を覗いてみましょう。
ソファのレイアウトなどは変わるかもしれませんが、約35名ほどが入れるそうです。広さは、一階のパーティルームと変わらないようなのですが、違いは「ダンスもできるようにしっかりした床にしている」というところ。
部屋に入って右側には、大きな鏡が取り付けられていて、なるほど、ここでダンスの練習もできそうです。
そしてこの部屋も、
ひゃっほ~!金庫部屋だー。
どっしり重たい扉がそのまま取り付けられています。通常利用するのは、普通の扉ですけれど、ここでも金庫の扉の重厚感を目で見ることができます。
ここは、部屋の前が広いスペースになっているので、しっかり扉と記念撮影できますよ~。
すんごいなぁ、さすがの元・銀行です。
カラオケセブンのプチまとめ
二回に分けて紹介した、カラオケセブンの店内。いかがでしたか?
グランドオープンは7月で、料金体系や利用のシステムなどもここ数日のうちに決まる予定。茨木ショップタウンのサイトもチェックしておくと良さそうです。
【茨木ショップタウンHP】をチェック!
フードとドリンク
カラオケセブンの一階と地下には、それぞれドリンクバーもありました。歌い上げて喉がカラカラになったら、水分補給をココで。もちろん、フードやアルコールのオーダーもできますよ!
営業時間と所在地
営業時間は
11:00~翌5:00(予定)
「しまった、終電を逃したよー」という方は、カラオケセブンで歌いながらJRが動き出すのを待っていられます。
場所はJR茨木駅の西口から出て正面。歩道橋をぐるっと渡ったところにある「茨木ショップタウン」の一階です。「ガンバ大阪のゲームの日は、バス停も近いので、帰りに寄ってもらうのもウレシイです」と平井さん。
落ち着いたもので店内を作り、廊下もゆったりスペースを確保。絵を飾ったりソファを置いて、部屋の外でもくつろげるように配慮されていて、これらは「どんな方に来店していただいても、ゆっくり楽しんでもらえるように」との思いからなのだそうですよ。
元・銀行だったところ、工事はラクラク?
それにしても、カラオケセブンはもともと銀行だった場所でのオープンなので、防音工事などもやりやすかったんじゃないかなぁと聞くと「いやいや、大変でした」と平井さん。
銀行だったこの場所は、とーーーっても頑丈に作られていたため、配管を通す工事や壁の仕切りを作る工事などは苦労も多かったのだとか。
お店ができてしまえば、どこから見ても「カラオケ屋さん」です。けれど一部の部屋には、銀行時代の名残を見られるところもあるので「ここは、昔銀行やってんよ~」と、初めて訪れる人にも、ちゃんと伝わっていくんだろうなぁと、ちょっと楽しみです。
ご案内くださった、カラオケセブン店長の平井さん、茨木ショップタウンさん、どうもありがとうございました!
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